【TVクリップ】
■春のドラマ特別企画「母。
わが子へ」
TBS
3月31日午後9時
「脚本のラストシーンを読み終わったとき、おおげさでなく、『これはやらないとバチが当たる』と思いました」
演じる住宅関連企業勤務の門間崇史は、妻子と別居している。
母の千勢(八千草薫)は東日本大震災で宮城の家を失い、がんで入院しているが、音信不通になっていた次男の拓海(玉山鉄二)をわずかな手がかりから捜し出した。
千勢の願いで、3人はキャンピングカーを借り、かつて急死した父と家族旅行をしたことのある思い出の場所、松島へと旅をすることになる-。
自身も18歳の頃、元気だった父が突然倒れ、亡くなった経験がある。
「人はそういう別れ方をするときもある。
安定した幸福のような感じがあっても、『これは永遠ではない』という思いはある。
震災で強くなったというより、前から強かったと思います」と崇史と自身を重ねる。
本作での演技については「あまり違和感がない。
なぜだろうか、現場ではあまり考えないようにしているんですけど…」としばらく考え、こう続けた。
「八千草さんから感じられる、演じることへのひたむきさが、息子を捜す母の姿とだぶっている。
というより、ほとんど同じに見える。
『弟に思うところはあるけど、母の力になりたい』という気持ちに、僕もずれがないんです」
関連ニュース
・「フジの長谷川豊元アナが退社へ NYで滞在関連費不正使用」:イザ!
・「63歳、リチャード・ギアの新作 熟年男のずる賢さを好演」:イザ!
・「メーンゲストの“変貌ぶり”楽しみNHKアーカイブス テレビ60年」:イザ!
・北海道 注文住宅
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演じる住宅関連企業勤務の門間崇史は、妻子と別居している。
母の千勢(八千草薫)は東日本大震災で宮城の家を失い、がんで入院しているが、音信不通になっていた次男の拓海(玉山鉄二)をわずかな手がかりから捜し出した。
千勢の願いで、3人はキャンピングカーを借り、かつて急死した父と家族旅行をしたことのある思い出の場所、松島へと旅をすることになる-。
自身も18歳の頃、元気だった父が突然倒れ、亡くなった経験がある。
「人はそういう別れ方をするときもある。
安定した幸福のような感じがあっても、『これは永遠ではない』という思いはある。
震災で強くなったというより、前から強かったと思います」と崇史と自身を重ねる。
本作での演技については「あまり違和感がない。
なぜだろうか、現場ではあまり考えないようにしているんですけど…」としばらく考え、こう続けた。
「八千草さんから感じられる、演じることへのひたむきさが、息子を捜す母の姿とだぶっている。
というより、ほとんど同じに見える。
『弟に思うところはあるけど、母の力になりたい』という気持ちに、僕もずれがないんです」
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