ベルルスコーニ元伊首相に禁錮４年求刑

　【ローマ＝青木佐知子】イタリア最高裁で開かれてジム ダイエットいるベルルスコーニ元首相（７６）の脱税疑惑事件の上告審で、検察側は３０日、禁錮４年と公職停止３年を求刑した。
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　ＡＮＳＡ通信は司法関係者の話として、８月１日夕（日本時間２日未明）にも判決が言い渡されると報じた。有罪確定でも恩赦法で禁錮１年に減刑される。
　検察側は、元首相が実質保有するテレビ局グループ「メディアセット」が違法な会計処理で約７３０万ユーロ（約９億５０００万円）を脱税したとした２審判決の正当性を改めて主張した。２審判決が５年とした公職停止期間は３年を求刑した。
　未成年買春罪などの訴訟を抱える元首相だが、過去の１４件の訴訟は時効や無罪判決となっており、有罪が確定すれば初めてとなる。
（2013年8月1日00時18分
読売新聞）


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「「社長 島耕作」が退任 ２期連続大幅赤字の責任とる」：イザ！

コミック誌の「週刊モーニング」（講談社）で連載中の人気漫画「社長
島耕作」（弘兼憲史作）の主人公、島耕作（６５）が、１８日発売号の中で、家電大手「テコット」の社長を退任した。
昭和４５年に「初芝電気産業」に入社し、同社などを抱える持ち株会社のトップにまで上り詰めた“日本一有名なサラリーマン”が、４３年で第一線を退いた。
昭和５８年に同誌で「課長
島耕作」として掲載スタート。
家電メーカー勤務の主人公を取り巻く社内情勢に、国内外のビジネス動向も絡めて人気になり、映画やテレビドラマにもなった。
「嫌な仕事で偉くなるより、好きな仕事で犬のように働きたいさ」と語っていた１０年間の課長時代から、部長、取締役、常務、専務へと昇進するたびにタイトルも変わり、平成２０年から社長編が始まっていた。
５年間にわたり会社を率いてきたが、２期連続の大幅赤字の責任を取る設定で、昨年１２月６日発売号で、万亀会長に辞意を伝えていた。
講談社によると、８月２９日発売号から「会長
島耕作」がスタートするといい、弘兼氏は「ペンを握る手が動く限り頑張ります」と決意を語っている。


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