大相撲名古屋場所後の横綱審議委員会が22日、両国国技館で開かれ、10勝に終わり、3場所連続で優勝争いに絡めなかった日馬富士について、内山斉委員長は「横綱としてこれだけの黒星はいただけない。来場所の成績次第では横審として(成績不振の横綱に行う)激励などに至る可能性もないとは言えない」と一層の奮起を促した。
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また、11勝止まりで綱取りが白紙に戻った稀勢の里については、「期待していただけに、ファンを失望させたのではないか」と語った。委員長は個人的見解として来場所、全勝優勝なら昇進させてもいいのではとの意見を述べたが、北の湖理事長(元横綱)ら協会執行部は慎重な意見だったという。
(2013年7月22日20時47分
読売新聞)
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