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「難波弘之がニューアルバム ロックから壮大なSF賛歌」:イザ!

2013-08-06 16:23:11 | 日記

シンセサイザー奏者、難波弘之(59)のニューアルバム「Childhood’s
End~幼年期の終り~」(キングレコード、3千円)がリリースされた。
愛してやまないSFや宇宙をテーマにした壮大な作品集で、「プログレの貴公子」らしい凝ったアレンジが光る一枚となっている。
オリジナルの新作とSF映画の音楽のカバーなど計10曲を収めた。
難波は「『よくぞやった』といってもらいたくて作ったアルバム。
どんなに有名なSF映画の音楽でもアレンジしてダサくなる曲、楽しくない曲は避けた」と説明した。
「柔らかい時計じかけのオレンジ」は、「時計じかけのオレンジ」「ブレードランナー」「スタートレック」の映画3作品のメドレー。
最後の「スタートレック」はラテンジャズのコードの曲なので、これをロックのコードに変えた。
小学生のころからSF小説に親しんできた。
だが、中学1年のときにみたスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」にはそれまでにない大きな衝撃を受けたという。
「映像の美しさにも驚いたが、音楽の使い方の意外性には完全にやられてしまった。
ほかの監督とは全然違う」と話す。
そんなキューブリック監督ら映像作家、SF作家、そして音楽への感謝の気持ちをアルバムに込めた。
「ずっとやってきたことだけど、これからもロックからSFへのアプローチを続けたい」と語る。
(櫛田寿宏)

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