「関西の“あおり系”畑中ふうさん、「しゃくり」声を武器に活躍」:イザ!

2013-05-13 08:23:34 | 日記
【新・関西笑談】言葉の力を伝えたい(3)
--ふうさんがナレーションの世界に入った平成の初めといえば、面白CMが流行していました
畑中
15秒、30秒のCMで、台本はあるんですけど、ニュアンスをどうするか、アドリブを入れるとか。
結局は無難な作品が放送されるんですが、スタジオでディレクターや技術さんにウケるのが快感でしたね。
--そんな中で、ふうさんの進路を決定づけるCMに出会うわけです
畑中
平成7年。
ペットフードの「お気楽ゴン太」シリーズのイヌの声です。
「ほねっこ、食べ~て~」というやつ。
あれで世間に認知してもらえるようになりました。
子供と妙齢の女性と僕の3人でオーディションをやったんですが、最初から子供の勝ちやと諦めていたので、ウケることだけを考えてアドリブを入れまくって、最後に「あー、しんど!」と締めたら…。
--初めてテレビ番組のナレーションを担当したのは
畑中
「ゴン太」の少し前ごろから、FM大阪で歌手の打越元久くんと「Radio
Hafuu」というトーク番組をやっていたんですが、それを面白がってくれた制作会社のディレクターが誘ってくれたのが平成6年、やしきたかじんさんと研ナオコさんのMBS「たかじん・ナオコのシャベタリーノ!」。
それが初めてでした。
直後に「たかじん胸いっぱい」からオファーが来ました。


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