大相撲の新大関鶴竜(井筒部屋)が13日、東京都台東区の法善寺を訪れ、先代井筒親方(元関脇鶴ヶ嶺)の墓前で昇進を報告し、5月の夏場所の活躍を誓った。
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相撲巧者で、もろ差しの名人と言われた先代は、井筒親方(元関脇逆鉾)の父で、2006年に死去した。大関は年に数回の墓参りを欠かさず、この日は「おかげさまで大関に上がれました。これからも見守って下さい」と手を合わせた。
先代と師匠譲りの技巧派で、6大関の中でも、うまさには定評がある新大関。「鶴竜というのはこういう力士だ、と言われるような相撲を取りたい」と張り切っていた。
(2012年4月13日23時24分
読売新聞)
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