米大リーグで9日に初登板初勝利を挙げたレンジャーズのダルビッシュについて米メディアは10日、一斉に論評した。
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地元紙のフォートワース・スターテレグラム(電子版)は「ダルビッシュはうまくYu―turn(Uターン)した」との見出しで、三回以降の立ち直りを評価した。
全国紙のUSAトゥデーは、スポーツ面のトップで「KO寸前だったが、打線に助けられた。同じ日本人のイチローが手荒い洗礼を浴びせた」と、苦しみながらの初勝利を強調。AP通信は「夢のようなデビューとはならなかった」と、初回に42球を費やした制球難を指摘した。
初登板から一夜明けたダルビッシュはこの日、キャッチボールなどで軽く体を動かし、マリナーズの岩隈、川崎、イチローと言葉を交わした。イチローから「がんばれ」と言われたダルビッシュは、終始笑顔だった。(萱津節)
(2012年4月11日16時09分
読売新聞)
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