大阪市の橋下徹市長が、空席の副市長について、前市建設局長の田中清剛氏(61)の起用で最終調整していることがわかった。
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すでに起用方針を固めている市総務局長の村上龍一氏(60)とあわせて31日の市議会本会議に提案し、同意を求める。
田中氏は京都大大学院修了。1975年4月に技術職で市に採用され、土木部長や建設局長を歴任して2011年3月に退職。同6月、市が100%出資する外郭団体「都市技術センター」の理事長に就任した。
橋下市長は、JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた」や、人工島の夢洲(ゆめしま)・咲洲(さきしま)などベイエリアの街づくりを大阪の成長戦略の柱と位置づけており、都市開発に精通した人材を補佐役に登用しようと判断したとみられる。
(2012年1月19日17時59分
読売新聞)
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