歩道を走る自転車と歩行者の事故を防ぐため、神奈川県警は10日から、相模原市の歩道で、自転車が一方通行で走るように規制をかけた。全国に先駆けた実験で、通勤・通学で混雑する午前7時からの2時間を使って31日まで続け、アンケートで効果を調べる。
自転車も通行できる歩道では従来、自転車は自由な方向に走ることができた。昨年9月の法令改正で、こうした歩道で一方通行に規制できるようになった。
そこで、県警はJR相模原駅に近い相模原市中央区の市道(約460メートル)で実験することにした。ここの歩道では自転車同士や歩行者との接触事故が多く、利用者から苦情が出ていた。
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