Uさん、こんにちは。
この間届いた、SONY製APS-Cミラーレスレンズ交換式カメラ(NEX-7)に、買っておいたバリオ・テッサーを組み合わせます。
今朝方、近所の風景を対象に、このカメラの試し撮りをしてみました。
そして帰宅後、PCで記録した画像を確かめました。
...。
良いです。
Tx-55と同じような画像が撮れています。
Tx-55と比べてはるかに高い機材なのですから、全く同じ写りでは困るのですが、同傾向の細かくて優しい雰囲気が出ています。
ただ精細だけではなく、コントラストが余り高くなく目に優しい写りです。
その場の空気感(冬の朝の少し寒い感じ)もきちんと写し込んでいます。
来ましたね。やっと。
NEX-7のボロさもあまり気にならなくなりました。
ツァイス(ソニーのですが)のテッサーが良いのか、ソニーの画像処理が良いのか。
兎に角、満足できます。
光量の少ないところでの撮影は出来ていませんが、恐らく大きく画像が悪化するようなことはないでしょう。
いつもなら、ここで悪い癖が出て、さらに良いものをと、直ぐ同じような機器が欲しくなります。
例えば、35ミリ判のソニーのミラーレスカメラとか、ツァイスのもっと高級なレンズとかです。
今回は余りそういう感じになりません。
組み合わせを変えたら違う絵が出てきてしまうのではないか。
そんな気もします。
現状満足できたのだから、お金を出してまでリスクは取らないことにします。
今迄は直ぐに熱くなって、買い替えをして、失敗して萎えてきました。
やっと学習出来たのですね。
遅まきながら。
少し買い物に疲れた、ということもあります。
NEX-7+SEL1670Zは、直ちに普段使いのカメラになりました。
このカメラでしっかり写真を撮ってやろう、そういう気持ちになります。
こうなると却ってボロさ加減が良い加減になります。
余りに程度が良すぎると、使うのが勿体ない、と感じるからです。
手元のカメラは使い込まれた個体ですから、気にせず臆さずしっかり使えます。
さて、常用軍団であるマイクロフォーサーズの一団はどうしたものでしょう。
ボディのストックが沢山あるのですが。
NEX-7についての軽い記事も近いうち投稿しようと思います。
ではこれで失礼します。