冬至があっという間に過ぎていたというお話し

2022-12-29 14:40:55 | 日記

Uさん、こんにちは。

 

もう少し前に投稿しようとしていた内容です。

ですが、単なる独り言(呟き)ですから、記事投稿するほどでもないと考え、ずるりとここまで来ました。

それで、記録が本当に中途半端な時期です。

 

個人的な意識の中で、1年の移ろい・行き巡りを、夏至・冬至で感じています。

若い時はそうでもありませんでしたが、この歳になると、4季の移ろい、つまり3か月間では、自分自身の感覚では早く流れ過ぎてしまい、時間の経過を上手くとらえることが出来ません。

 

正月を過ぎて、もう3月。

春になるのに、いつも気分はまだ1月、正月明け、という感覚です。

余りにも早く月日が流れているようで、追いかけ切れていません。

 

この月日の流れは置いておいて、自分は野生動物・植物ではありませんが、季節の移り変わりを、日の長さで強く感じます。

 

気温の変化や、植物の季節現象を見るだけで、近年の温暖化のせいか、体に染みついた(以前からの)季節感覚では捉えずらくなりました。

春・秋短し。桜・梅早く咲き。春短し盛夏早し。

 

もうツバメが来なくなって久しくもなりましたし、周囲には田圃もありません。

周囲の環境で意識するのも難しい。

 

それで、やっぱり日の長さです。

 

1年を2季で分け、夏至・冬至で、それぞれ反転する、というのは分かりやすくて良いです。

 

冬至を過ぎて直ぐには分かりませんが、1月にでもなると、夕方、日が落ちるのが遅くなっているのが明瞭に分かります。

職場から早めに帰宅する時間では、まだ外が明るいからです。

暗いと、もう一日が終わってしまったなという感じがして少し寂しい気がします。

 

そして春が来て、5月を過ぎると、どんどん日が伸びていき、6月にはむしろこんなにまだ外が明るくて良いのかと訝しい感じになります。

 

それが、8月になるとかなり日が沈むのが早くなります。はっきり分かります。

それに気が付いて、もう夏が終わった、秋が来たということを強く意識します。

 

普通の感覚では、まだこれから夏本番!というところなのでしょうが、自分の中では夏は7月まで。

梅雨が終わる7月下旬から末までですから実に短い夏です。

 

そして~中途半端に暑く長い秋になります。

以前の秋とはここが違います。

 

さて、こんな風にして季節を感じていますが、今年の冬至はあまり意識することが出来ずにあっという間に過ぎ去っていました。

いつもですと、かぼちゃの煮付けを準備し(残念乍ら作らずに買います)、柚子湯を支度しますが、気が付くと当日になっていて、どちらも買いそびれてしまいました。

 

店に柚子が並び始めましたから、もうじきだなと思っていたらもう過ぎていた、そんな感じです。

 

さて、冬至前までは寒い日が続いていましたし、天候も不順の日が度々ありましたけれど、冬至を過ぎてからは全体に静かで落ち着いた日柄となっています。

 

外が静かなのは、もう世間が年末休みに入ったからでしょうか。

 

※関東地方に住んでいます。北日本や沖縄地方の季節感はかなり上に書いた内容とは異なっているはずです。この辺りは少し割り引いて捉えてください。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 

 

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