ライカとツァイスとの比較では、ツァイスの方が好みであったというお話し

2022-03-25 21:52:32 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

お気に入りのカメラとなった、SONYのNEX-7ですが、実際は、装着しているレンズもその好印象に大分影響を与えています。

 

NEX-7導入前は、Panasonic製のマイクロフォーサーズ機が写真撮影の主要機材でした。

売り買いした結果、レンズ4本だけです。一つを除いて、ライカ銘(所謂パナライカ)のレンズです。

 

パナライカというと、多少とも蔑んだような印象を含んでいますが、それでもかまわないと思います。

使ってよければ、Panasonic謹製(純正)のモノだって良いのですから。

 

それで、そのパナライカの印象ですが、自分としては、解像感よりも色の出です。

標準的ものよりも、色が濃く出るような気がします。つまりはコントラストも高め。

 

ソニーについている、ソニーツァイス(なんちゃってツァイスというのか)は、色が浅めに出てコントラストは低め、柔らかな表現です。

 

色が深い・濃いのは、キヤノンのEFレンズのLタイプのように、表現に深みが出て色に品位があり、画像が高画質となってきますから、写真にも高級感が出て、これはこれで良いと思います。

 

しかしながら、自分としては、優しい柔らかい印象の方が好みです。つまり(パナ)ライカよりはツァイスです。

以前、知った限りでは、ツァイスもコントラスト重視(発色重視)だったはずですが、最近は違うのでしょうか。

 

ということで、将来は、なんちゃってライカではなく、本家のライカカメラとライカレンズを導入しようと密かに考えていましたが、今やその考えは無くなりました。

 

そしてライカへの投資という、将来の金策に不安感を持っていましたが、それから解放されたということで、これはこれで良かったと感じています。

何十万円、下手をすれば100万円以上が必要だったはずです。

 

まぁこれが良かった。

 

そして、ツァイスです。

コシナツァイスや、ケンコーツァイスは買う予定はありません。

ソニー製のものは追加で手にするかもしれません。

 

ツァイスが良くてこの道を進むというよりも、ライカへの憧憬は無くなった、ということです。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。