REALCABLE CITRINE PSOCC-1

2022-03-20 21:19:28 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

プリアンプ・パワーアンプはATOLL、スピーカーはFOCAL、スピーカーケーブルはREALCABLEというように、フランスメーカーの機器・アクセサリーが中心となっている我がシステムです。

 

そうだ、出来るだけトリコロール軍団にしてみたら面白いかも。

 

ふとそう思い立ち、まずは電源ケーブルだと、Webショップを物色していました。

そこで出てきたのが、タイトルの製品。

ただ、REALCABLEであるというのと、適価だったという理由だけで入手しました。

素材の違いで、PSOCC-1とPSOCC-2があるようです。詳しくは分かりません。

 

このケーブル、シースが金属製なのか異様に硬いです。

全く柔軟性がありません。

これは手強いぞと。

こんな風に、コブラ・ガラガラヘビみたいな造形も出来ます。

色味からして、本当にウミヘビ・ガラガラヘビのようです。

シャーとかしっぽから音を出していそう。

が、兎に角固いので、使いづらくて仕方がありません。

 

PR300に付けて聴いてみました。

※PR300の後ろに見えているのが、ケーブルです。無理やり曲げて押し込んでいます。あれ以上曲げられません。

 

付けるのも一苦労です。

柔軟性が無いのは全く困ります。

 

低音が出て、音が太くなります。

使ったのはほんの一時です。

 

だからインプレはこれだけ。

低音の出にくい、か細いアンプには適しているかも。それだけです。

 

 

考えたら、アクセサリーをフランス製へ、といっても、ケーブル一本だけでは全く足りません。

パワーアンプその他に付けているのは、ベルデンです。

 

そしてプレーヤーも日本製ですし、パワーサプライもファーマン(米)。

元より全ての機器をフランスメーカーのものにするなんて出来そうもありません。

 

REALCABLE CITRINEは、直ぐに手放しました。

ZEN DAC Signatureといい、このケーブルといい、さっさと手放してしまうのは、使い勝手や運用方法に問題が出ているからです。

 

音質に問題がある場合は、暫く様子を見ることが出来ますが、使い勝手は駄目です。

合わない靴を履くようなモノです。根本から狂っています。

 

チョット思いついて実行してみましたが、これで気が収まりました。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。