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OLYMPUS OM-D E-M1を手放しました

2022-12-11 13:53:25 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんにちは。

 

撮影機材、音響関連機器の話題になると、放出した・手放したなど、最近は寂しい話題ばかりになっています。

 

まっ、心境も周囲の状況も変化していますから、それに合わせて手持ちの物を変更・処分するのも仕方のないことです。

 

さて、 E-M1です。

 

OLYMPUSは、フォーサーズ時代から使っています。

 

このメーカーのコンパクトデジタルカメラは余り好きではなく、過去に1台しか買ったことしかありません。

中心は、レンズ交換式です。

 

E-300から始まって、機器を入れ替えながら、常に1台ないし2台のOLYMPUS機がありました。

所有履歴は、E-300,E-330,E-510,E-3,E-5,E-M1mk2,E-M1です。

他にもあったかな。

 

OLYMPUSのレンズは描写が優しく・明るく写りましてこれが自分の好みに合います。

所有を続ける理由です。

 

素子の大きさは気にしたことはありません。4:3のアスペクト比は良いですね。

本体は素子や画像処理の関係で進化しますから、ボディは入れ替えてきました。

 

E-M1の前にE-M1mk2です。

位相差AFが入っていますから、E-M1の系譜です。

E-M5mk3以降には搭載されましたが、機材としての品位がやや足りません。

 

OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機は、フォーサーズ時代に買ったZD50㎜F2を生かすため・活用するための機材なのです。

MMF-3を持っていて、これをボディとレンズの間に噛ませて使います。

 

E-M1はmade in R.O.C.です。OLYMPUSのマイクロフォーサーズを購入しようとした当時は、この生産地以外の生産国にこだわっていまして、E-M1mk2を選びました。

 

E-M1mk2は非常にきびきびとした動作で、画質も良く、手に馴染み、製品としての仕上がりも良く、操作フィールも良い、と良いことずくめでした。

が、お金が入用になり、短期間で放出しました。比較的高額(値落ちせず)で手放せた、というのがポイントですね。

使っているレンズはZD50㎜だけですから、それに比べて高額なボディが勿体なかったということもあります。

 

レンズを活用できるボディが無くなったのち、ZD50㎜を手放そうとも思いました。

が、外装の状態が劣悪で、値が付きそうもありませんでしたから、引き続き手元に置くことにしました。

 

そうなるとただ置いておくだけでは勿体ないですから、使おうという気持ちになります。

大変に良いレンズですから。

それで、E-M1です。

 

E-M1についてのレビューは今更必要ないでしょう。

はるか昔に、多くの情報・レビューがインターネット上にアップされています。

 

E-M1が嫌だとか、嫌いになったわけではありません。

ただ、手持ちの機材に優先順位をつけ、優先度の高い機材は手元に残してあとは整理したいと考えています。

 

所有するカメラの中では、E-M1は優先度は高くなかった、ということになりますね。

活用するレンズが1つしかない、というのが痛いですし、それが決め手の一つにもなりました。

 

今は、少し台数を絞って手持ちのカメラの活用の度合い、使用頻度を高めたいのです。

台数があると、かえって機材の選択が難しいことが多くあります。

あと、2台ほどは手放す予定です。

 

それで、いつか手持ちの機材を十分に使いまわすことが出来た、と意識出来たら、その時に改めて安くなったE-M1Xを手に入れようと思います。

本当はあんなに大きな筐体のマイクロフォーサーズなんて欲しくはありませんが、店先で触った感じでは、手に良くなじみ、シャッターフィールがとても良く、OLYMPUS機らしく動作がきびきびしています。

 

つまり、官能性能が高いカメラです。これが欲しくなる理由です。

※液晶モニターがチルトではなく、バリアングル化されたのが少し気に入りません。

単写・非動体が被写体の自分ではあの手のカメラは必要ありません。

 

OLYMPUS機は作り込みが丁寧で、モノとしての完成度が高いですから、やはり良いなと思います。

E-M1Mk3やOM-1も同じような出来栄えならそちらでも良いです。

 

ZD50㎜は暫くお休みですね。

いつか確実に復活するというプランがありますから、今回の長き休眠は無駄にはなりません。

 

長くなりました。

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 

 

 


Panasonic DMC-G8を手放しました

2022-10-30 23:24:28 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

かなり前にオークションに出品していましたが、金額等が折り合わず暫く滞留させていたものです。

 

売れ残ったまま、希望の金額になりませんでしたから、いっそのことオークションを止め、中古カメラ屋に売却しようと算段していたところです。

オークションの手数料を考えますと、むしろ中古屋の方が有利だったり、あまり金額が変わらなかったりします。

 

だから、オークションの金額設定は、中古屋の買い取り金額の相場を見て下限を決めています。

あまり古いものですと、買い取り金額の明示がなかったり、安く買いたたかれたりしますから、そういう時はオークションの一択です。

 

今回も入札不調になるかなと思いましたが、1件応札があり、無事発送までこぎつけました。

さて、このG8です。

G7同様、殆ど活用しないままに手放すことになりました。

ですから、この機種のインプレッションが書けません。

 

手放すにあたり、気になった点を書きますと、

・電源スイッチが妙に硬い、その位置があまり良くなく操作しずらい。

・ボディが少しだけ高さが足りず、小指が余る。余った指の置き場がない。

 (つまり微妙にフォールディングが宜しくない(自分には合っていない))

 

良い点は、

・シャッター音が静かで品がある。

・樹脂製ボディで軽量である。

・丁寧に作られていて製品としての品質が良い。

・バッテリーが共用しやすい。

・液晶モニターが綺麗。液晶ファインダーの印象は残っていません。悪くはないと思います。

 

ということで、肝心の機能面についてはお届けするもの、お伝えするものがほぼありません。

これが残念です。

 

そしてなぜ使いもしないこの機種を買ったかというと、G7には満足できないが、G9を買うお金がなかったから。

機能面ではG9が欲しいが、持ち歩くにはG9は少し重かったということで、G8を選んだのです。

それなら、G99がありますが、金額が高止まりしていて中古でも予算の範囲外です。

 

あとそもそもGシリーズを買う理由はと言いますと、そもそもはGX1とGH2を持っていたことが始まりです。

少し位置づけの異なる機種を補完的に活用するため、2台持ちとしました。

圧倒的にGX1の持ち出しが多いのですが、たまに、GX1のサブとしてGH2を持ち出すことがあり、その時は、異なる機種による撮影に妙味も感じておりました。

 

そしてGXシリーズをGX1,GX7、GX7Mk2と買い進む中で、併せてG7,G8と揃えていったわけです。

だが、結局、GXシリーズのサブにはなり切れず、かと言って他の用途では、Canon、FUJIFILM、OLYMPUSの機種を使うことが多かったために、Gシリーズは屋根裏の肥やしになりました。

 

結局、サブは同じ機種の方がメリットがある、当たり前ですがそういう結論になりました。

 

さて、この機種を手放したことで、Panasonic機はGX7Mk2のみ1台となりました。

一時は、6台を所持していましたけれど、ここのところの整理で随分シンプルになりました。

 

この後、Panasonic機はどうするかと言いますと、やはりG9は気になります。

マイクロフォーサーズのくせに大振りで重量がありますから、取り回しという点ではポジティブなポイントは少ないのです。

 

ですが、シャッターフィールやフォールディングの良さなど、機材としての作りの良さ、官能性能の高さがそこそこありますから気になるのです。

手に入れるかどうかは未定です。撮影目的次第ですね。

 

GX7の後継機であるGX7Mk3は調べてみましたところ、特に欲しくなる機能はありませんでした。

Mk2に比べ、バッテリーの持つ時間が短くなっているのはかなり問題です(MK2でもすぐになくなりますから)。

 

リトラクタブルのファインダーは好ましいですけれど、まぁ、MK2でもモニターをチルトアップすれば何とか足ります。

 

総じてPanasonic機はユーザーのことを考えて、カメラの操作性を作り込みしているような気がしますから、どちらかというと好きなメーカーです。良い意味でやはり家電メーカーという気がします。

 

挙動や出てくる画像も、SONYよりも安定している気がします。

Canonほど安心出来ませんが、基本的には信頼しています(たまに裏切られますが)。

 

ということで、将来もPanasonicは一台は必ず手元に置いておくつもりではいます。

 

※さよなら、G8。

 

ではこれで失礼します。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 


Panasonic DMC-GX1、GH2を手放しました

2022-09-27 19:42:01 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

2台は、今から6~7年ほど前に中古として同時購入した、自分の手もとにあるレンズ交換式としては最古参のデジタルカメラです。

当時、同じPanasonic製のDMC-L10を所有しており、その描写を気に入っていたことから、Panasonicのミラーレスに手を出したのです。

 

購入時期には、既にに新モデルが出ていましたけれど、その頃、カメラは日本製と、こだわっていたこともあり(GH3は中国製)、この2モデルを敢えて選びました。

 

カメラ屋でGH2に触れたとき、その安っぽいシャッターフィーリングと、見えずらい液晶ファインダーにかなりの抵抗を覚えましたけれど、思い切って2台とも持って帰りました。

 

GX1の操作感には特に問題を感じませんた。

サイズの割にぎっしりと重たく感じる金属筐体、少し高級感のデザイン、小型軽量、やり易い露出補正(賛否あるそうな)、コントラストの高めの液晶モニター、などむしろ良いカメラだと評価しています。

 

実際、GX1は一番稼働率の高いカメラでした。どこに行くにもこれを常に持ち出しました。

扱いも結構雑でしたから、外装は傷だらけになり、筐体下部は塗装剥がれて下地のアルミダイキャストが見えてしまうほどの状態になりました。

 

外付けのライヴビューファインダーを買い足して、ちょっとしたレンジファインダーカメラのように気取って撮影しています。

 

画質は特に問題を感じませんでした。

精緻感、精細感はあまりありませんが、許容の範囲です。

ライカ銘のレンズを使うことが多く、コントラストが比較的ある写真が多かったように思います。

 

動画もかなり撮りました。

スティル撮影の合間に動画撮影もする、という感じです。

動画撮影中に、小さなサイズですが静止画も撮れまして、この機能も良く使いました。

 

サブで買ったGH2は、結局操作感の難もあって、殆ど使いませんでした。

動画に強いカメラですけれど、こちらはスティル撮影の合間に動画撮影をついでに行うといった感じですから、GH2の強みを生かした動画撮影はついぞできませんでした。

 

サブとしてGX1のお供をしたこともありますが、バッテリーの型式も違う、操作感も少し異なるということで、組み合わせても格別の良さがある、ということもありません。

 

最後の方は、GX1のお供は、NEX-7になっています。

バッテリーはこちらも共用出来ませんから、本来ならばメイン・サブの関係では少し問題があります。

が、それぞれの良さを生かそうと、同じ場所・被写体を敢えて違うカメラで撮影しています。

画風の違いを楽しむということです。

 

ここに来て、2台を処分した理由です。

少し前から、カメラの整理を進めていますが、大きな流れの中では、2台の放出は、この線に沿って進めているものです。

 

GH2は、複数台数カメラを所持する中で、今後も稼働率向上は見込めないということが一番の理由です。

別のカメラで置き換えることが出来、そちらのカメラの方が操作感が良い(写欲をそそる)ということですね。

あと、無音シャッターが出来ないということは、現実の問題になりました。

 

GX1は動態保存をするつもりでした。

が、矢張り別のカメラに置き換わります(GX7mk2)。

こちらのカメラの方が撮影フィーリングが良いです。

こうなると、GX1の稼働率が見込めません。

 

バッテリーの形状が、GHシリーズ、Gシリーズ、GXシリーズとも異なり、共用出来ないため、効率的な運用が出来ません。

GX1のバッテリーの持ちは悪いですから、出来るだけ使いまわせるものが良いのです。

そして、GX1も無音シャッター(電子シャッター)が無いのが問題です(ハイスピード設定にすれば可能ですが、解像度が低くなります)。

 

こうして、古参の2台は去って行きました。

 

カメラの整理はまだ続きます。

あと、2~3台、場合によって4~5台は手放すことになりそうです。

 

放出次第、順次こちらのブログで報告です。

 

ではこれで失礼します。

 

 


α NEX-7 初号機を放出しています

2022-09-19 20:33:33 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

少し前のことですが、タイトルの通りです。

 

撮影は出来ますが、さすがにやはり使い勝手が悪いこと、同機種を4台も持っているのは無駄に覚えてきたことから放出することにしました。

 

オークションで手放したのです。

液晶モニターの不具合という致命的な欠陥がありますが、それでも複数の入札があり、それなりの金額で落札されました。

 

取得したときについていた、2つのレンズは残してあります。

それを考えれば、元は取れたという感じです。

 

稼働対象となった2台(もう一台はほぼ完品で保管用)を使ってみます。

 

少し各部の動きが渋い感じがしました。

 

一番酷使されていて、傷だらけ欠品ありの初号機が、兎に角スムースに動きました。

 

可動部の滑らかさが自分の感覚にもあっています。

遣れているはずのシャッターの感覚も良かったです。

 

酷使されていて機能に問題がある初号機が一番使い心地が良い。

 

その初号機を手放した。

なんとも皮肉な話です。

 

残る2台を、手になじむまでしっかり使ってあげることが大事なのでしょう。

 

ではこれで失礼します。


写真関連趣味への気持ちを整理します

2022-09-03 09:16:25 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、おはようございます。

 

小さな頃から関心を持ち、付かず離れず細々とやって来た写真撮影、カメラ・写真機材への関心といった分野の趣味。

長い間、この趣味に振り回され続けてきましたが、いよいよここら辺で踏ん切りをつけ、決着させるときが来たと感じます。

 

先に書いたとおり、所有の半数近いカメラに対し、放出にむけた段取りを取っています。

既に、4台を手放しました。

残り4台から5台。多ければ6台は手放します。

 

とは言ってもそのまま減じるだけではなく、入れ替えという面もありまして、1台は確実に、もう1台は不確定ですが入手する可能性があります。

 

中座している100台計画ですと、枠は残り3つです。

上の2台の他に、欲しいカメラが3機あります。

 

3枠に対し、5台ですから、2台は溢れます。

2台は、実需に応じた購入欲ですが、3台は特段、必要という訳ではありません。

 

ただ単に、純粋に所有欲だけから来る物欲です。

この3台は、シャッターフィーリングが良いなど、官能性能が高いから欲しいだけなのです。

無くても支障のない代物です。

 

必要だからという物欲も、単に欲しいからという物欲も同じ物欲ですが、根源が違いますからその辺りはよく考えなくてはいけません。片方は無ければ困るわけですから。

 

ということで、決着を付けるというのは、後段を断つ、迷いをタチ切るということで、3台は捕獲の対象外とします。

遠い将来、中古品が相当の廉価になっていれば、買うかもしれません。

 

今欲しいものを買ったとしてその必要金額を計算すると、全部で大体60万円ぐらいです。

買ってしまえという声もありますが、まだオーディオには決着を付けていません。

ですから、こちらの趣味だけに暴走は出来ないのです。

 

残り2台だとすると、100台まで枠が1つ余ります。

これは突然に何かの入用が生じたときのために取って置こうと思います。

 

放出したカメラ、取得したカメラは少しづつ記事にすることとして、この分野に関する執着はこれにて終着点とします。

ではこれで失礼します。