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EOS 6Dを手放しました

2022-08-21 20:20:56 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

タイトルの通りです。

 

オークションに出品し、無事落札されました。

本日早朝、新しいオーナーの下へ旅立っていきました。

 

新品で購入し、手元には4年程ありました。

撮影回数は5千回未満で、1年に千回、月に80枚程度。

 

ということは、フィルム3本分程度も撮影しなかったということです。

少し少ないですね。

 

矢張り、所有するカメラが多いと、1台当たりの稼働率はどうしても下がります。

特にEOS 6Dの操作性には、どうしても馴染めないところがありましたから、使用頻度が低くなっても仕方がありません。

 

この辺りをお店で良く確かめれば、6Dは最初から選ばなかったかもしれません。

でもEOS 5D系でもmark iii以降は同じようなUIです。

他を選んでも同じような状況になっていたかもしれません。

 

これでCanonの35ミリ判のレンズ交換式デジタルカメラは手元に無くなりました。

35㎜判ではありませんから少し使いづらくはありますが、動態保存としたAPS-HのEOS-1Dmark4がまだあります。

このカメラは、フィルムカメラのEOS-1Vと、4つのEF単焦点レンズ(20㎜F2.8,28㎜F1.8,50㎜F1.4、85㎜F1.8)とともに保持するつもりです。

 

 


カメラの整理を進めています

2022-08-13 23:54:27 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

この間、数えたらレンズ交換式デジタルカメラが16台持っていることが判りました。

小型デジタルカメラを含めると22台になり、デジタルビデオを含めると24台になり、フィルムカメラを含めると28台になります。

 

15年、それ以上の年月を掛けて集まってきました。

特に、ここ数年で急速に数を増やしています。

 

所有欲に打ち勝つことが出来なかったもの、運用上不都合があり、代替機を買い増したものの、肝心の問題カメラが惜しくなって手放さなかったものなど、色々な理由で徐々に個体が増えてきました。

 

ここに来て、終いの機種であるNEX-7に出会ったことで、一気に他の手持ちカメラの稼働率が減り、それら不要な多くのカメラを所有することについて、急に心理的負担感が出てきました。

 

過剰にカメラを取得したことに対する反動、副作用です。

 

この中で、特に操作性が気になるカメラの放出を進めています。

駄目だな、と思ったその刹那、直ちに心の中の売却予定リストに上がります。

 

富士フィルムのX-T100を手放しました。

唯一の富士フィルムのレンズ交換式カメラです。

 

手放した理由です。

ホールディングが今一つなのと、全体に不安定な感じがするためです。

まったりとした動作、緩慢感は気になりませんが、兎に角、どことなく機械が華奢な感じがして、撮影していて不安に感じます。

このことがどうしても気になり、手放すことにしました。

 

まだXマウントの広角ズームを手元に残しています。

X-T100は手放しましたが、別の機種を将来買い直しするかもしれません。

その接点は残しておきました。

 

手持ちの富士フィルムのカメラは、今や、コンパクトデジタルカメラであるXQ1のみです。

過去、常に富士フィルムのカメラを1台以上持っていましたから、これが最低ラインなのでしょう。

 

CanonのEOS 6Dも放出準備に入ります。

どうしても、再生レビュー系の操作に馴染めません。

 

Canonのカメラは後で同じものを買い直すことが多いのです。

何故かというと、手放した後、撮影した良好な画像を見て、手放したことを後悔するからです。

 

生成されたイメージに問題は全くないんですね。

別の理由(お金が無くて手放す、使用頻度が下がった)で放出するので、映像を見て再取得に至るパターンが多いのです。

 

それだけCanonの画像生成能力が高いということです。

今回も、6Dの再取得に至らないとも限りません。

 

過去に撮影した写真をレビューしておきました。

良いものもありましたが、今一つのものをあり、総じて決定的な画像がありません。

手放しても問題なさそうだと思い、段取りに入りました。

 

これで、Canonの運用中のレンズ交換式デジタルカメラが無くなりました。

これは初めての事です。

35ミリ判のEOSは、EOS-1Vはありますが、これはフィルム式ですからね。

 

代わりとなるAPS-HのEOS-1DMk2は動態保存中です。

この先、復活させるか、このままに保存するか、放出対象とするかは、、まだ決めていません。

 

35㎜フルフレーム機は、まだ、PENTAXのk-1があります。

でもPENTAXは傍流ですからね。

 

メジャーなCanonの35ミリ判が無いのは、少し辛いものがあります。

ですが、あの操作系は馴染めない。かといって、35ミリ判のEOS-1D は大きく重たすぎる。

考えどころだなって感じです。

 

が、その前に順次カメラの放出を続けていきます。

 

 

 

 


Canon RFシステムカメラの一部がUIを見直したというお話し

2022-06-11 10:38:00 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんにちは。

 

発売が発表された、R7、R10の電源スイッチが、右側軍艦部の上部になりました。

RからR5/6までは、EFシステム系のデジタル一眼レフのUIを引き継いで軍艦部左に位置していました。

この位置に不満を持つユーザーはそれなりにいたと思います。

 

筐体の小型化を進めるため、ファインダーから左側のボディが圧縮されたようです。

そのため、左軍艦部に電源スイッチが載せられなくなりました。

基本設計の段階で、電源スイッチを右側にすることで、ボディ左側を小さくする方針だったのかもしれません。

 

EFシステムの入門機やEF-M(EOS Mシステム)の一部では、電源スイッチが右側のものが以前からあったのです。

ですから、左側にスイッチを置いておく合理的理由はあまり考えられませんが、中上級機ではスイッチ類が多くて、何らかの判断で左側にあったのでしょう。

 

R7では、サブ電子ダイヤルが通常ある位置より上の方、ファインダー右に移されています。

ここにはマルチコントローラー(ジョグダイヤル)兼用になっているのでしょうか。

大きな目玉みたいなものが目立って薄気味悪いです。

 

Canon中級機の電源スイッチが右側になったのは朗報です。

が、その他の操作は恐らく自分の好まない方式になっていると思いますから、RFシステムを導入することはありません。

 

ただ実際にEOS R7を触ったら欲しくなってしまうかもしれません。

カメラ屋さん、特にキヤノンのカメラコーナーには立ち寄らないようにします。

 

ではこれで失礼します。

 


α NEX-7の後続機を買わない理由

2022-06-03 22:27:01 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

SONYのAPS-Cミラーレスカメラ、α NEX-7。

後日、発売されたカメラに同 NEX-6、α6000シリーズがあります。

 

大変気に入っているNEX-7ですけれど、後続機は、当然NEX-7よりも優れた面があります。

これらの機種を選んでも良いはずです。

 

選択しないのは、NEX-7の方が自分にとって良い面が沢山あるからです。

 

NEX-6は、コマンドダイヤルが一軸式になってしまい、操作方法がNEX-7と変わっています。

2軸独立式のコマンドダイヤルを持つ、NEX-7は使いやすく感じます。

 

絞り優先かプログラムしか使わない自分にとっては、モードダイヤルの独立はさほどのアドバンテージはありません。

 

最大記録画素数(密度)も下がりました(24M→16M)。

 

画素数は気にしない方ですが、フォーマットの大きさと記録密度のバランスが良く、解像感良好な絵が出るのではないかと勝手に考え、NEX-7の画素数を支持しています。

 

α6000シリーズは筐体が変わり、厚みが増えています。シャッター位置もずれました。

2軸のコマンドダイヤルを有しており、これはNEX-7と同じですが、筐体が異なる影響があり、ダイヤルが二つあるから良いというものでもありません。

NEX-7のは、自分好みの薄いボディをしており、これが実に手に馴染みます。

 

道具はこれが大事だと考えています。

さっと取って、スッと手に収まる。

シャッター位置も良し。

 

シャッターに関して言えば、NEX-7の切れ良く、小さな動作音と少な目のショックが写欲をそそるのです。

 

α6000シリーズのシャッターも、NEX-7の同傾向にあり、受容の範囲ではあります。

接合するレンズとの関係もありますが、基本的に少し小さく、柔らかめの音です。

 

NEX-7の方が、シャッター関連の音・ショックに少し雑味があり、洗練されていないところもあるようですけれど、こちらの方がリズミカルに撮影出来そうな気がしてやはり良いです。

 

NEX-7で不足するもの、付いていないのは、ボディ内手振れ補正ぐらいでしょうか。

 

動画の4Kは必要ありません。FHDで十分です。

 

AFも後続機に比べれば、コンベンショナルなもので撮影対象によっては、物足りなさはあるかもしれません。。

 

高感度もやや難がありますが、数箇月の運用で何とかなることが判っています。

 

軽快なシャッターと軽量でフォールディングしやすいボディのおかげで、スローシャッターでもブレが余り出ません。

勿論、被写体ブレには対応が難しくなりますが、そもそも動体撮影はしませんから、これも問題になりません。

 

既に発売後10年を経過し、クラシカルなミラーレスカメラに分類されてしまうかもしれません。

 

しかし、高品位な小型軽量ボディ。SONYのDNAをそのまま体現したNEX-7はやはり良いカメラです。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 


FujiFilmのミラーレスカメラが高騰しているのかもしれないというお話し

2022-06-01 20:09:56 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

 

以前良く使っていた、F社のウェブショップ。

富士フィルムのX-T2が以前よりも値段を上げているようです。

 

今は在庫が無いようですが、X-T1ですら値を戻していました。

同様に、X-T3も値が上がり、X-H1は相場が下げ止まっています。

 

理由は良く分からないのですが、現行機であるX-T4や人気機種のX-S10が、例の理由によって入手困難になっているのかもしれません。

確かに、X-E4は、注文後3カ月後の納品という表示を量販店で見掛けました。

 

富士フィルムは珍しく、現行機の値段も余り下がっていません。

ほぼ発売当初の値を維持しています。

 

この中で、新型カメラX-H2の発表です。

7月半ば発売予定だそうですが、果たしてこのとおり、うまく行くでしょうか。

それよりも現行機の受注残を早期に解消することを優先した方が良いと思うのですが、いかがなものでしょう。

 

それで、個人的には、この中古カメラの相場維持・上昇が、手持ちのカメラであるX-T100に波及することを願っています。

 

現状では、余り相場が変わっていないようです。

不人気機種だからでしょうか、安め安定と言ったところ。

 

1年程前に手放したX-T2は、4万円の値が付きました。

今では、それより1万円程度上乗せされるような買取値です。

 

少し早まったかとも思いますが仕方がありません。

デジタルモノは、残価の減少が早いのですから、この今の状況は特異なものなのでしょう。

 

安値で引き取られるカメラは、オークションに出すか、中古店に買い取ってもらうかの判断が難しくなります。

 

オークションですと、10パーセント近い落札手数料が掛かり、中古店では下取時に査定上乗せがありますから、受け取る金額が変わらなかったり、買い取ってもらった方が良い場合さえあります。

 

相場をよく見て、手持ちのカメラの放出先を決めます。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。