
<K.Mより>
7/3(日)に「市民連合」が戦略的投票を呼びかける候補の街頭演説2箇所に参加してきましたが、投票日前日7/9は自宅近くということで埼玉選挙区の街頭演説に行き、さらに選挙事務所でボランティアもしてきました。
【12:00JR大宮駅東口前の街頭演説と午後は選挙事務所でボランティア】
埼玉選挙区は3人区で自民、民進の2議席は大体確定ということで、公明党と共産党が3議席目を大接戦ということで、全国的にも注目される選挙区となりました。そこで選挙期間中にサブバッグとして持ち歩いていた透明なビニールバッグにプラカードを入れたものと一緒に、12:00JR大宮駅東口前の伊藤岳さんの街頭演説に参加。プラカードを掲げて応援。
実家への電話対応が入って遅れたため、SEALDsの本間信和くんの応援スピーチは聞き逃し、伊藤岳候補の演説は半分くらい、志位和夫委員長の演説は全部聞くことができました。
SEALDsの本間信和くんと握手した際に「伊藤岳さんをよろしく」と本気度が伝わってきて、予定はしていましたが「これから選挙事務所にボランティアに行きます」と宣言し、駅ナカで蕎麦をかきこんで、浦和に移動。

県庁近くに構えた伊藤岳事務所に14:30頃到着。がくさんにひっかけた「G9サポーターズ」Tシャツがありました。イメージカラーはオレンジで、SEALDsデザインのプラカードのプリントアウトもオレンジ。2枚いただいてきたのが冒頭の写真です。
参議院埼玉選挙区の伊藤岳候補の市民と共産党の共同の選挙事務所のFacebookはこちら
「奥田くんのツイッターを見てきました」という男性も先にいて、ママの会にも関わっているという方などなど、G9サポ体制は従来の共産党の選挙の顔ぶれでボランティアが入れ替わり立ち代わりで協力してくれていると聞きました。電話かけと外に出ての宣伝活動と希望を聞いて参加してもらっているということでした。小さなお嬢ちゃんと一緒に若いご夫婦が短時間ですがと来て、ママはお嬢ちゃんの相手をしてパパが電話かけをする姿をみて胸が熱くなりました。私の差し入れたお菓子もお土産にしてもらえました。
NTTで市販している名簿=昔でいう電話帳をもとに、設置電話はフル稼働。私は100件近くに電話しましたが、つながらない時も留守電の時もあり。つながったら、お願いの主旨を伝えます。前日にもかかわらず、投票先がまだ決まっていないという方も多く、安倍政権による憲法改正が可能になる2/3議席確保を阻止するための選挙であり、埼玉で2議席を確保したいのでボランティアでお願いしているとお話しました。3議席目を大接戦という状況もお話すると関心を持ってくださる方も多く、よく考えますと言われた方には、どうぞご家族やお声をかけられる方との話題にしてくださいということもお願いしました。
まかないの夕食もいただいて、夜8時まで頑張って、電話かけメンバーでその後いろいろとおしゃべりできたのもよかったです。民進党の選挙事務所も手伝ったボランティアの方は、チラシに選挙管理委員会の証紙を貼ってきたということでした。今回のSEALDsや「市民連合」が「野党は共闘」と呼びかけた選挙は、従来型のものとは大きく様変わりしたことは確かなようです。
安倍政権がこわくなって、いろいろな活動に参加し、選挙活動にも初めて参加した方は、これまでは政治は自分には無関係と思ってきたけれど、参加する中で違うとわかってきて、他の方に直接話がしたかったので電話かけをしてよかったと言ってらっしゃいました。「政治屋まかせの政治から生活が直結した政治を市民が参加するということを今後も続けていきたいですね」と私も話しました。
明日の結果はどうであれ、仕切り直して「終わったら、また始めればいい」(奥田愛基くんの言葉)と私もつくづく思っています。
(参考リンクの追加)
7/8の奥田愛基くんと7/9の本間信和くんの応援スピーチの書き起こしのfacebook記事はこちら