【参加報告】「安倍政権の暴走止めよう！自衛隊は戦地に行くな！１０・１９国会議員会館前行動」(寄稿)

<管理人より>
　｢安倍政権の暴走止めよう！自衛隊は戦地に行くな！１０・１９国会議員会館前行動」に、｢生協だれでも９条ネットワーク｣は、｢生協九条の会･埼玉｣の皆さんと15名で参加しました。参加者から報告、感想を寄稿いただきましたので、以下、ご紹介します。

【参加報告】「安倍政権の暴走止めよう！自衛隊は戦地に行くな！１０・１９国会議員会館前行動」

<東京カズちゃんさんより>
　10/19は恒例の国会周辺19日総がかり行動の集会へ参加して来た。参加者は雨が降らなかったこともあり(?)、6千人が集まった！うちの職場からは現役が３人、そしてOB･OGが６名参加した。
　野党３党他、各種団体から発言があり、野党と市民の共闘で新潟県知事選に勝てたこと、沖縄で新基地建設反対運動に機動隊による暴力的行為やヘイトスピーチがされていること、南スーダンは死者が出る戦闘行為が続いていて自衛隊は撤退しなければ戦死者が出てしまうこと、米国さえ批准しないTPPの強行採決は許してはいけないこと等の報告があった。
　安保法廃止、憲法改悪反対等の運動をとにかく諦めずにやっていくことが大事だと思う。




<Ｍ.Ｍさんより>
　私は、生協九条の会・埼玉の旗の所に、Ｔ.Ｋさんがいらっしゃるのを見つけ、そこに合流しました。毎回、参加をする度に、最新時事ニュースに触れることができるのがよいと思います。
　先日、｢戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める渋谷市民連合｣の学習企画「南スーダン、安倍政権は自衛隊を帰国させよ！」(11月18日 於：全理連ビル 元自衛官の泥憲和さんの講演)のチラシとポスターを持って、代々木総合法律事務所の方が初めて労組室までお越しになりました。参加のお声かけをしてみようかと考えています。
11/18泥憲和さん講演のチラシはこちら



(写真は、Ｋ.Ｍさん、東京カズちゃんさん、藤原さんの撮影分をいただきました。)

(リンクの追加)
(１)｢戦争させない・9条壊すな！総がかり行動実行委員会｣による動画→こちら

(２)生協労連がFacebookで抜粋した動画をアップしています。JVC(日本国際ボランティアセンター)代表の谷山博史さんが語る、南スーダンの現実と安倍政権の欺瞞についてです。
→こちら
＞「故郷の村々では、鶏を殺すように子どもたちが殺されている、と言っている。」「男どもを切り刻んで、燃え盛る家の中に投げ込んでいる。」「これは紛争ではないですか。政府は紛争当事者とは絶対に言わない。紛争当事者であれば、自衛隊が武器使用したら武力行使になってしまい、憲法違反になるから。」
「NGOを助けるために、駆け付け警護をすると政府は言います。何を言っているか分からない。なぜなら、日本のNGOは、政府の規制によって南スーダンに駐在していない。人道支援のために入っている外国のNGOも、軍隊と一線を画すために、気を使っている。安全性を保てなくなるから。」