「生協だれでも9条ネットワーク」

日本国憲法と平和主義、民主主義を守る活動を進める生協関係者のネットワークのブログです

【情報】1/16長谷部恭男先生×石田勇治先生トークイベント、2/13井上達夫さん×香山リカさんトーク&サイン会

2018-01-13 23:59:57 | 情報提供

<管理人より>
「大学生協9条の会」から2つの講演会の企画の情報をいただきました。以下、ご紹介いたします。
<洋書センターのOさんより>
 連合会のSさんから情報を頂きました。このような講演会を各生協書籍部でどんどんやればいいと思います。都内の書店でもいろいろな講演会をやっていますよね。
【情報】1/16長谷部恭男先生×石田勇治先生トークイベント
 皆さん、こんにちは。ブックセンターのAです。早稲田大学法学学術院教授の長谷部恭男先生に登壇して頂くトークイベントのご案内です。
長谷部恭男先生(早大教授)×石田勇治先生(東大教授)トークイベント
「緊急事態条項の先はどこに向かうのか?〜『ナチスの「手口」と緊急事態条項』(集英社新書)をめぐって〜」
早稲田大学生協のHPの情報記事は→こちら

■日時 1月16日(水)18:00開場 18:30開演 20:30終了予定
■会場 早稲田大学早稲田キャンパス8号館 3階308教室
主催:早稲田大学生活協同組合
協力:早稲田大学文化推進部
協賛:集英社
 自民党が、ながらく憲法に加えることを訴えてきた緊急事態条項。この条項は、災害・テロ発生時への対策だというのが表向きの説明です。しかし、首相に権限を集中させ、国民の権利を制限するこの条項に別の意図はないのでしょうか。
 ここで、参照すべきは、ヒトラー独裁の始まりが、ワイマール憲法に書かれた同様の条項だったという経緯です。現代の日本の政治・司法制度のもと、緊急事態条項を導入すると、どのような帰結が予想されるのか。
 憲法学界の重鎮・長谷部恭男氏が、ナチ・ドイツ研究の最先端をいく石田勇治氏とともに、緊急事態条項の本質について議論をします!
 90分弱の議論のあと、質疑応答の時間を設けます。議論をより深く理解していただくために、希望者にはお二人の著作『ナチスの「手口」と緊急事態条項』(集英社新書)を会場にて販売いたします。
■要予約/先着80名様/参加費無料
 お申込みは →こちら
 お問い合わせはこちら⇒ブックセンター TEL:03-3202-4010
(平日:10:00〜19:00、土曜日:10:00〜17:00)

【情報】2/13井上達夫さん×香山リカさんトーク&サイン会
 『トランプ症候群』『憲法の裏側』(ぷねうま舎)刊行記念
井上達夫さん×香山リカさんトーク&サイン会  
「憲法を考えるって、どういうこと?」
2/13(火)19:00~
神田の東京堂書店です。
参加費:500円
東京堂書店のHPの情報記事は→こちら

『トランプ症候群』→こちら
『憲法の裏側』→こちら