年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ベニマシコ  (♂)    <100種類目の野鳥>

2013年05月23日 | 写真~野鳥

このブログで取り上げる100種類目(!)の野鳥になった ベニマシコ (紅猿子) は、スズメ位の大きさで、本州以南では冬鳥で、 は体全体が赤い(紅色)羽色を持つ極めて印象的な野鳥です。

超珍しいオオマシコイスカを除くと、ベニマシコは、私めのような鳥見初級者レベルでも(努力と強運次第で)何とか見ることが可能な 魅惑の「赤い鳥」と呼ばれている、バードウォッチャーに人気の野鳥です。(↓)


こんな赤い鳥を見たら本当にびっくり&感動しますよ。 普段は、先ず双眼鏡で見て(鳥の位置や種別を)確認してから撮影を始めるのですが、双眼鏡でベニマシコを見たとたん、撮影するのを忘れて見入ってしまったほどの驚きと感動でした。


ベニマシコの和名「紅猿子」は、ニホンザルのように顔が真っ赤なところから この名前がついたそうです。 ベニマシコは、主に低木の小さな果実や草の種子を食べ、その食性に適した太く短い嘴(くちばし)を持つ アトリ科の野鳥です。


(↓)は後ろ姿のベニマシコ♂です。


ちなみには赤くなくて 普通に褐色なのでベニマシコ♀と判定するのは相当難しいそうです。 が、♀も撮ってみたいですね、当然ながら…。


上述の通り、今日のベニマシコ が、このブログで取り上げた100種類目の野鳥 になります。
私めの住む中国地方の県で確認された野鳥は302種類(← 日本全国の565種類の53%)で、その内 少なくとも79種類がいわゆる「迷鳥」なので、残る最大223種類が観察者の努力と運次第で観察できるはずということになります。 223種類中の100種類ですから、まだ半分にも達しておりません。 当然ながら 観察難易度の高い野鳥ばかりが残っておりますので、今迄のように比較的容易に観察&撮影できないので大変だろうことは想像に難くありませんが、成果にかかわらず鳥見・鳥撮りの努力を続けて行く気持ちに、いささかも変わりはありませんです、はい。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)



コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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こんなにたくさんの種類の鳥がいるのですか。 (ヒデ)
2013-05-23 20:00:43
このサイトに100種類の写真を投稿されたそうですが、私は名前も聞いたことがない鳥の方が多いですね。

私なんか、田舎に住んでいるので鳥はたくさんいるのだと思うのですが、一つのカテゴリーとしてしか見ておりませんでした。
(団塊世代さん、一生懸命撮っているのにこんなコメントを書いて申し訳ございません。)
それと、肉眼では団塊世代さんの画像のような姿をなかなか見ることができないことも、関心が薄い理由です。
但し、大型の鳥には関心がありますよ。
白鳥の飛来地はよく行きました。
(今は、餌付けが禁止になっていますので、行く人が少なくなりました。)
山鳥とか、鷹とかは山に行った時に見ました。

このサイトの写真を見ると勉強になります。
今後も気をつけて写真を撮影してください。
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励ましに感謝! (団塊世代)
2013-05-24 08:46:37
ヒデさん、励ましのコメント ありがとうございます。

このブログ、年金や税金関連の記事の日は訪問者が多くなり、野鳥の記事の日は少なくなります。(トホホ)  昨日の100種類目の紅いベニマシコでも訪問者は少なかったです。(涙;;)

ヒデさん(&読者の皆さん)、双眼鏡を買ってみませんか? 高価なものでなくオペラグラス程度で十分ですから…。 何が十分かと言えば、野鳥の「色」を見るのには、8倍程度の双眼鏡で十分なんです。 肉眼では鳥の形をした暗い黒い姿だけなのが、双眼鏡で鳥の「色」が見えると種類も判るようになりますから…。

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アドバイスありがとうございます。 (ヒデ)
2013-06-03 21:26:38
双眼鏡は妻が持っているのですが、私はほとんど使ったことがありません。

鳥の観察も長時間たっているのでしょうね。
(いや、座っているのかな。)
私、じっとしているのと単純作業が苦手なのです。

これだけ映像にするのは相当の時間観察しているのでしょうから敬服致します。
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短気な人がはまる? (団塊世代)
2013-06-07 12:57:43
鳥見・鳥撮りは、魚釣りと似たようなもので、ポイントでじっと待っているのが普通です。 (勿論ポイント間を移動しますが…) だから携帯用折畳み椅子が必需品の一つになります。
いや 魚釣りは撒き餌をして魚を呼び込めますが、鳥見・鳥撮りに撒き餌はありませんから、もっと酷いのかも…。

外見的には ただじっと待ってるだけのようですが、常時5感を総動員して即応態勢で居ますので、結構疲れるんですよ。 でも、言われるように、私めは じっと待つだけの超単純作業に向いているアホなんでしょうね、きっと。

魚釣り同様 鳥見・鳥撮りは、どういう訳か、むしろ短気な人の方がはまる(のめり込む)傾向にあるようですよ!
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