年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

企業有期年金終了 (2021年12月)

2021年12月18日 | 定年・再雇用・年金

 
現在 私めがもらっている「企業年金」は「終身年金」と「有期年金」の2種類の総額で、終身年金が年額64.24万円(税引前~以下、特記なきは税引前)、有期年金が年額58.46万円で、総額は年額122.7万円です。
 
(↓)企業年金証書で、「老齢給付金1」が終身年金で、「老齢給付金2」が有期年金で、平成24年2月から平成34年1月までと記載されています。

 
「有期年金」は、H24年(=2012年)2月からH34=R4=2022年1月までの10年間、換言すれば 私めの再雇用満了時の満64歳から満74歳までの10年間、年額58.46万円が支給されて来ました。
 
しかし、来年2022年1月(最終支給月は2月)で 10年間の有期年金の支給は終了し、終身年金のみの支給になります。
 
つまり、私めの企業年金額は、これまでの年額122.7万円から、来年以降は年額64.24万円に、ほぼ半減するということです。
 
ということは、私めの年金(=収入)総額は、厚生年金の年額242.5万円と企業終身年金の年額64.24万円の合計額306.7万円に減ります。 その手取り額は、所得税や各種社会保険料や住民税などを差し引くと 約220.5万円(手取額)程になりますかね。
 
 
私めは「没イチ」で家計簿をつけていないので、日常に使う家計簿代りの銀行口座の11月末日残高を、昨年と比較すると 昨年比約114.6万円増(!)で、それが今年の黒字額だと言えます。 新型コロナウイルス禍の緊急事態宣言で、今年は2回しか上京できなかったこともあり、支出が減ったがゆえの大幅黒字ですね。
 
単純に計算すれば、有期年金の年額58.46万円が無くなっても、生活は依然として黒字(114.6-58.46 = 56.14万円の黒字)になるので、生活面ではそんなに心配はしておりません。 この年になると、何事も 悲観的に見るよりも、楽観的(楽天的?)に見るように心掛けておりますのでね。(笑)
 
 
尚、企業年金基金からは 今のところ本件に関する何の通知や連絡もありません。 何かあれば 報告する予定です。
 
 
  

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