このブログで取上げた 160種類目の野鳥 になったのは、昨年10月上旬の大潮の干潮干潟で出会った 旅鳥 の オバシギ (尾羽鷸) の 冬羽 です。
大潮の干潮だったので普段は海水面より低い部分が現れ出て広い干潟になっている所に5羽の群れでオバシギが来てくれました。 (餌が少なかったのか、直ぐに飛んで行ってしまいましたが…)
オバシギは全長28センチ位、干潟のような砂泥地で、特に貝類を好んで食べるそうです。
(↓)は横からの姿と斜め後方からの姿です。
オバシギ冬羽は胸に黒い斑が密にあり、背中は灰褐色で白い羽縁があります。
オバシギの嘴は黒く ほぼ真っ直ぐで頭長よりは長めです。 脚は短めで灰緑色です。
オバシギが片方の翼を広げて伸びをしている姿ですが、美しい 綺麗な翼の模様 をお楽しみ下さい。
オバシギ冬羽の正面顔です。
オバ(シギ)に尾羽(鷸)を当てた理由が私めにはもう一つ判りません。 尾羽は普通はオバネと読むはずですし、オバシギの尾羽に何か名付ける程の明かな特徴があるようにも見えませんし…。 御存知の方、教えて頂ければ幸甚です。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)
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