トウヒ (唐檜) は、いわゆる「クリスマスツリー」型の典型的な針葉樹で、樹形や葉の付き方はモミ とよく似ています。
しかし、球果 (松ぼっくり)が枝の上に直立しているモミと違って、トウヒの球果は枝から下に垂れ下がります。(↓)
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トウヒの球果は3~6センチの長楕円形で、若い時は紅紫色を帯びていますが、熟すと褐色になります。 私めが鳥撮りに行く里山にも生えており、特に冬場には落葉樹の葉っぱが落ちて見通しが良くなって、トウヒの褐色の球果が遠くからもよく目立ちますね。
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モミの球果は昔(→ こちら)で見て頂いておりますので、比較してみてください。