年金暮し団塊世代のブログ

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朝日新聞の購読を解約 (2014年11月)

2014年11月19日 | 日々雑感

皆様ご存知の通り、最近の朝日新聞の慰安婦報道問題、池上彰氏コラム不掲載問題、原発事故での「吉田調書」報道問題、等々があり、長年購読してきた朝日新聞を解約することを決意しました。 近年、私めの住む県内や中国地方の、いわば地域のことをもっと知りたいと思っておりましたので、地元のブロック紙である「中国新聞」に変えようかとおっ家内と話を ここ1~2年の間に何度もしていたのですが、なかなか踏ん切りがつかずにおりました。 そこに今回の問題が朝日新聞に起こり、やっと重い腰を上げて購読新聞変更の行動を取り始めました。

先ず、朝日新聞販売所(ASA)に電話して「解約したいが、制限条件はあるか?」と聞くと、特に制限条件はなく、解約月は購読料を日割りで頂きますとのことだったので、では今日で解約すると宣言(?)しました。 解約理由を問われたので、お宅のASAには何も問題ないが、上述の問題で朝日新聞に嫌気がさしてきたからだと正直に答えました。 すると、そのASAは毎日新聞の販売所も兼ねているので、朝日新聞を止めるなら毎日新聞を取ってくれないかと言われました。

私めは、読売新聞と地元のブロック紙である中国新聞で1週間の「試し読み」をしてどちらにするか決めようと思っておりましたが、毎日新聞も加えた3紙で1週間の「試し読み」をしました。

その結果、全国紙の読売新聞と毎日新聞は朝日新聞と左程変り映えがしないので、当初の思い通り 中国新聞に決めましたです。

中国新聞は広島県を中心に、山口県、岡山県、島根県、愛媛県の芸予諸島で販売されており、発行部数が朝刊63万部余、夕刊3万部余のブロック紙で、それらの県の地元情報が10の地方版に別けられて詳しく掲載されています。 「試し読み」で確認した至極充実している地方版に 私めもおっ家内も 大きな魅力を感じたのです。
 ついでに言えば、全国紙と比べて折り込み広告の数が桁違いに多いのに驚きました。 おっ家内は大いに喜んでおります。(笑)


但し、中国新聞の販売所と正式の購読契約を結ぶ際、購読期間は?と問われたので、特に決めてない、何か問題が出なければずっと購読するつもりだと答えましたが、渡された契約書の写しを見ると「購読期間が99か月以上」となっておりました。 「99か月以上」は無いでしょうと言うと、期間を特に定めない場合は「99か月以上」と記入することになっておりますという返事でした。
 その場は「99か月以上」は保留させてください、後刻連絡しますと、契約書には署名しませんでした。

ネット検索で調べてみると、新聞購読期間「99か月以上」の契約書を盾に解約を拒否されたり損害賠償金を要求されたりする例が(少なからず全国的に)あることが判明しました。 特に、新聞勧誘員は購読期間が長い程報奨金が多いことから「99か月以上」の契約書を作成する例が、全国紙、ブロック紙、地方紙を問わず現在でも多いことが判明しました。
 よって、購読期間を12か月にして契約することにしました。 中国新聞の販売所は契約期間の切れる1ヶ月前に継続するか否かを(訪問かメールで)確認させてもらいますとのことでした。 これで安心です。

以上が、購読新聞を 朝日新聞から中国新聞に変えた顛末でした。


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