年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

花週間 7 ~ 秋の4花

2010年10月26日 | 写真~花・植物
 
花週間(フラワー・ウィーク)」7日目最終日の今日は、4つの秋の花を見てもらいましょう。 
 
 
トウゴマ(唐胡麻) 
茎や葉柄が赤いのが特徴です。 背丈2.5mほどにもなり、もう立派な「木」です。 

 
直立した総状花序をつけ、上部には雌花(↑)、下部には雄花(↓)がつくようです。 
(↓)の中央~下部の白っぽいのが雄花です。 

 
  
シロバナ サクラタデ(白花桜蓼) 
サクラタデ(桜蓼)は水辺や湿地に生える多年草で、薄ピンク色の花が美しいので「サクラ」という名前がついていますが、これ(↓)は名前の通り白花です。 

 
 
サンベサワアザミ(三瓶沢薊)  
三瓶とは島根県中央部、出雲と石見の間にある山の名前で、そこの沢に自生する固有種のアザミ(薊)です。 

 
普通のアザミ(薊)は天に向かって花をつけますが、これは(↑)(↓)のように首を垂れた形で花をつけます。  

 
 
シュウメイギク(秋明菊)
菊という名前がついていますが、菊科ではありません。 白く見えるのは花ではなく、ガク(萼)だそうです。 花にも名実が一致してないのもあるんですね。 でも 綺麗な花です。 
 
 
  秋明菊の写真は、「しろちゃん」に先を越されてしまいました。 (涙)
 
 
ということで「花週間(フラワー・ウィーク)」はこれで終わります。 いかがでしたでしょうか? これからも四季折々に旬の花を集中的に掲載する花週間(フラワー・ウィーク)を開催しようと思っておりますが、いかがなもんでしょうか? 
 
 
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