
少し予定を変更して早めにホテルにチェックインMKママのリクエストで市内散策にでかけました。
かごしま国体・かごしま大会で賑わう繁華街「天文館」です。なんとも不思議な地名です。江戸時代に薩摩藩主が建てた天体観測施設の明時館(天文館)に因んで地名が付いたとか、桜島の降灰対策も考えられたアーチ型の長いアーケード街は南九州一の人気スポット、想像以上の賑わいでした。
観光に一役かっているのが市電です。新旧の路面電車が走っていますが、昭和30年代製造のレトロな車両は懐かしい、天文館通から鹿児島中央駅まで10分ほど、車内は混雑するほど大切な市民の足のようです。路面のグリーンは緑化事業でヒートアイランド対策、素晴らしいアイデアにびっくりしました。
鹿児島中央駅です。買物やグルメが楽しめる人気スポット大きな観覧車が目に飛び込んで、広場には一際目立つ「若き薩摩の群像」がありました。国禁を犯して渡英した19人の使節団、日本の近代化に貢献した初代文部大臣の森有礼、初代大阪商工会議所会頭の五代友厚、サッポロビールの生みの親の村橋久成らが名を連ねています。
駅構内にある廻る寿司「めっけもん」です。最近ブロ友さんに教わった観光案内所活用法、ここでも威力発揮です。事前に電話で教えてもらったお薦めの中から選んでやってきました。なるほど全国寿司コンテストで日本一に輝いたこともあるとか、地場で取れる新鮮な地魚がとても美味しかったです。この日のおすすめはアラ、続いて事前にチェックしたサバなど20貫ほどいただいて大満足、焼酎も鹿児島ならではの飲み方も教わって楽しい夜になりました。ご存知でしたか?メニューに「生一合」、生(き)で一合って言う意味、焼酎をストレートでいただく地元の飲み方なんですね!
さてホテルです。なんとイベントでほとんど満室、残るはダブルベッドの部屋ばかり仕方なくクイーンサイズの部屋を予約したものの諦め切れず手当たり次第ツインの部屋を検索、直前になってありました!はじめての「変なホテル」、名前に恐る恐る予約してみましたが、全く普通のビジネスホテルかと、フロントのみ自動チェックイン・アウトでセキュリティや部屋も広く綺麗なホテルでした。
次は鹿児島市内観光です。








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