MKママといなかおやじ( ˙灬˙ )の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

蓮   真宗高田派本山  専修寺 (三重県津市)

2020-07-19 06:59:00 | お参り

 7月18日、親父の祥月命日を前に兄弟でお参り、津市にある真宗高田派本山専修寺に行ってきました。
 
 国宝御影堂、如来堂の前には大きな鉢がずらりと並んで、白やピンク、黄色の色鮮やかな蓮が見事に咲いていました。
 
 お坊さんのお話しでは、午前中がおすすめだとか、高田会館内のレストランから眺める蓮池もまた見応えがあります。
 
 古代蓮や大賀蓮など、2,30種類の蓮が楽しめる専修寺、8月初頭までとの事、土日祝には約1時間のガイドツアーも開催中です。



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父の三回忌法要

2019-07-07 07:37:32 | お参り



故人を偲び、ご勝縁をいただく、令和元年七月六日、無事、
父の三回忌法要を終えました。




祥月命日は七月二十九日ですが、暑さを避け少し早目に住職を招いて、家のお内仏にお参りをしました。親戚が集まって皆で重誓の偈、文類偈、和讃、短念仏、廻向文を唱和します。

故人を偲びつつお経をいただく、お釈迦様の教えに耳を傾けるありがたい法縁の機会を授かりました。

早いものです。もう2年がたちます。住職が感慨深げに、孫のかなちゃんが弔辞を読んだお話をされました。小学5年生の夏、大好きだった大きいおじいちゃんに皆を代表してお別れのご挨拶、上手にできたね!とのお言葉に恥ずかしそうな様子、中学生になったかなちゃん、少し照れ屋さんになったようです。

お勤めが終ると皆でお斎をいただきます。お酒が大好きだったおやじです。皆さんと共に故人を偲び遠慮なくいただきました。

田舎では、自宅に住職を招いてお参りをしますが、準備が大変です。MKママは連日深夜まで頑張ってくれました。お陰で立派な三回忌法要を勤めることができました。

さて、昨夜は逮夜、今朝からお寺参りにむかいます。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真宗高田派、高田本山専修寺。

2017-11-23 22:44:49 | お参り


今日は、真宗高田派、高田本山専修寺に弟達やひまちゃん、かなちゃん達と親父の納骨に行ってきました。納骨のお勤めは、親鸞聖人のお骨が納められている御廟の前で行われます。
「お届け参り」と言われ、御廟の近くにお骨を納めていただきます。お袋が亡くなってもう8年ですが7年以上でしょうか、親父が亡くなる半年位前まではこの御廟近くの納骨堂へ毎月欠かさず月参りに通っていました。

お骨はお墓と本山に別けて納骨しました。お袋も此処に眠っています。生前、会いたい人がいるかって聞くと決まってお袋と言っていました。あの世に旅立って3ヶ月半、もうお袋に逢えたでしょうか。きっと、二人で我々を見守っていてくれると思います。

お袋の月参りの帰り、ひまちゃん、かなちゃんもごちそうになった、親父がお気に入りの中国料理のお店津市の「陶陶」さんで食事をいただきました。いつも、おいしい、おいしいとビールを飲みながら微笑んでいた姿を思い起ながら、親父を皆で偲ぶ一日となりました。

以前、親父と訪れた時、お店の前のオリーブ木のハート型の葉っぱを見つけました。大きなハート型の葉っぱ、珍しい葉っぱです。今日もその葉っぱを見つけました。そうですね、ひまちゃんへの親父からのお礼のプレゼントかも知れません。小豆島ではこのハート型の葉っぱ、恋のお守りとだとか。亡くなる少し前、ひまちゃんにプレゼントしてくれた手作りランドセル、来年2月には届くとのこと、新一年生、ひまちゃんの晴れ姿、天国できっとお袋と楽しみにしている事だと思います。









☆高田本山専修寺が国宝に、嬉しいニュースです。

三重県津市の高田本山専修寺(たかだほんざんせんじゅじ)の御影堂(みえいどう)と如来堂(にょらいどう)の2棟が国宝になりました。お袋が出席してくれた田舎親爺の卒業式はこの専修寺で行われました。もう50年も前ですが、とても嬉しいニュースです。夏には蓮が綺麗です。皆さんも是非お出かけください。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月参り、専修寺の蓮。

2016-06-27 20:56:36 | お参り


今日は、MKママと二人でお袋の月参りに津市一身田にある真宗高田派本山専修寺に行って来ました。高田本山の蓮、大変有名ですが、今年は例年より早い開花だとのことです。高田本山の蓮には、紅蓮系一重咲、八重咲、黄紅蓮系一重咲、八重咲、千弁咲、白蓮系一重咲、八重咲、黄白蓮系一重咲、八重咲、黄蓮系、瓜紅蓮系、斑蓮系、八重咲とたくさんの種類があるようです。まずは、蓮鉢の蓮の開花が先のようで、高田会館の蓮池はちらほらという状況です。
今日、カメラに納めた綺麗な蓮、それぞれに名前があるようです。
勉強不足の田舎親爺には、ご説明できませんが、美しい専修寺の蓮、先ずはご覧下さい。



















最後までお付き合いありがとうございます。そうですね。次回訪れた時までには、少し勉強してご説明できるようにしたいと思います。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御取越

2016-01-05 21:44:27 | お参り
今日は、年始の恒例行事、お取り越しの日。お取り越し???田舎親爺は2回目の経験だけど良く分からない仏教行事。仏教大学に在籍しているけど、勉強不足なのか(大学は浄土宗、田舎親爺の宗派は真宗高田派)ともかくご院さんを自宅にお迎えして、正信偈と和讃を唱えます。
と言うことだが、ちょっと勉強しないと次の世代に繋げない。そこで、いろいろ調べてみると・・・

『お取越』とは・・・

浄土真宗の門徒の家庭では、昔から1月に本山や師匠寺で行われる報恩講を取り越して勤める習慣があり、これは在家報恩講、家庭報恩講と呼ばれる仏事。
真宗門徒にとって、お取越は家庭におけるもっとも重要な法要で、お仏壇の大掃除をしっかり行い最上のお荘厳、お飾りをしてお勤めをします。とのこと。

間違って解釈していたら、よくご存じの方、どうぞご指導お願いいたします。


勤行集を用意して。

仏壇飾りも確認して。

座布団は手前に縫い目がくるように。これは常識の範囲。

文類偈を唱えます。

かなちゃん、大きいおじいちゃん、MKママ、田舎親爺がお坊さんに続いて唱えます。
かなちゃん、大きな声で立派に唱えてお坊さんもびっくり。良かったね、誉めてもらえたよ。

志、御菓子代、維持費を用意して。

お寺さんからお年玉いただくなんて・・・蝋燭でした。


う~ん、疲れました。たった30分の事ですが。

さてさて、お正月料理も食べ過ぎてちょっと小太り、胃腸も疲れて来ました。
7日は七草粥、田舎親爺の庭先にも春の七草、見つけられるのか???
ちょっと散策。おお、有りました。ご紹介は次にして、今日は意外な物見つけました。

これは、クレソン。本当かなぁ。聞くところによると、昔、親父が実家の畑の湧き水のあるところで、少し作っていたとか。水が綺麗なのか、立派なクレソン残ってました。七草粥の次は、合鴨とクレソン鍋なんていただきたいものです。









コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする