寂しそうな、ひっそりした寺院、寂光院です。修学旅行をもう一度!むかしの若人が集まって、行ってきました。
西行や鴨長明といった文人が隠棲していた大原の地に、わび・さびの世界が漂う尼寺、寂光院があります。平清盛の娘・建礼門院が隠れ住んだお寺で有名です。
三千院から徒歩で20分ほど、田舎おやじが学生の頃は歩いて寂光院に向かったものです。途中、稲刈りが終わった田畑には煙がふんわりたちのぼり、綺麗な曼珠沙華がいっぱい咲いていました。
昼食は民宿、大原の里さんでいただきました。あっさり味噌鍋、ここの定番でしょうか。まあ、民宿らしいメニューでした。
紅葉はこの時期見頃を迎え綺麗です。苔むした庭のお地蔵さんが印象的でした。







