腰がずっと痛い。2度目のギックリ腰になってから、4、5年(記憶が定かです
ない)経つから、もうボチボチと思っていたが、やっぱりやって来た。ギックリ腰
という大袈裟なものじゃなく、シクシク梅雨のように病むのである。腰をかがめた
とき、座っていて立ち上がろうとするときが特に辛い。でもって、先日ゴルフにい
ってきたので余計負担がかかった。野球選手ならとっくの昔に登録抹消だろう。
「疲労性腰痛」ってヤツだ。そうそう、誰かさんもこれになっていたな。
登録抹消と言えば、中日の井端が抹消されたそうな。中日という球団は、落合監
督の方針もあって故障の名称を発表しない。我々マスコミに隠すのは別に構わない
が、我々の後ろには大勢のファンがいるのである。井端ファンも何で抹消されたか
知りたいだろうが、これは担当記者の取材に任せるしかない。残り4試合の交流戦
は目をつむって、セリーグ球団との試合が再開されるときに登録しようという算段
なのだろう。ただ、連続試合出場を続けてきたチームリーダーが一時的であれ抜け
るというのは、やはり相当な状態だと推測できる。
この井端の前に、正捕手・谷繁も抹消されていた。阪神からみると、中日で厄介
なのは、ウッズとか中村紀とか和田ではなくて、荒木を含めたこの3人である。井
端は守備の要であると同時に、打線の突破口を開く大事な切り込み隊長だ。これに
不安があるという状態は、落合監督もさぞ頭が痛いだろう。仮に交流戦が終わった
後すぐに復帰できても、万全ではない。7月初めに阪神との直接対決があるが、こ
こで差を開かれるようなら、中日は断崖絶壁に追い込まれる。
阪神には好都合な出来事でも、リーグ全体から見れば残念なこと。すべてのパー
ツが揃った中日と最後までデッドヒートを繰り広げた末にペナントを決する、とい
う展開になってこそ盛り上がる。北京で金メダルを目指す全日本・星野監督も気を
揉んでいるに違いない。
ない)経つから、もうボチボチと思っていたが、やっぱりやって来た。ギックリ腰
という大袈裟なものじゃなく、シクシク梅雨のように病むのである。腰をかがめた
とき、座っていて立ち上がろうとするときが特に辛い。でもって、先日ゴルフにい
ってきたので余計負担がかかった。野球選手ならとっくの昔に登録抹消だろう。
「疲労性腰痛」ってヤツだ。そうそう、誰かさんもこれになっていたな。
登録抹消と言えば、中日の井端が抹消されたそうな。中日という球団は、落合監
督の方針もあって故障の名称を発表しない。我々マスコミに隠すのは別に構わない
が、我々の後ろには大勢のファンがいるのである。井端ファンも何で抹消されたか
知りたいだろうが、これは担当記者の取材に任せるしかない。残り4試合の交流戦
は目をつむって、セリーグ球団との試合が再開されるときに登録しようという算段
なのだろう。ただ、連続試合出場を続けてきたチームリーダーが一時的であれ抜け
るというのは、やはり相当な状態だと推測できる。
この井端の前に、正捕手・谷繁も抹消されていた。阪神からみると、中日で厄介
なのは、ウッズとか中村紀とか和田ではなくて、荒木を含めたこの3人である。井
端は守備の要であると同時に、打線の突破口を開く大事な切り込み隊長だ。これに
不安があるという状態は、落合監督もさぞ頭が痛いだろう。仮に交流戦が終わった
後すぐに復帰できても、万全ではない。7月初めに阪神との直接対決があるが、こ
こで差を開かれるようなら、中日は断崖絶壁に追い込まれる。
阪神には好都合な出来事でも、リーグ全体から見れば残念なこと。すべてのパー
ツが揃った中日と最後までデッドヒートを繰り広げた末にペナントを決する、とい
う展開になってこそ盛り上がる。北京で金メダルを目指す全日本・星野監督も気を
揉んでいるに違いない。