今週は色々と用事が重なりなかなか現場にも出向けずにいます。
それに加えて 棟梁から急ぎの事務仕事も入り
パソコンのそばに水筒にいれたホットコーヒー(カップに入れるとすぐ冷めるので)を置き
ちびりちびりと熱々のコーヒーをそそぎ飲みながら(熱燗飲んでるおじさんみたいに)(笑)
ようやくめどがついてきました。
そんなわけで ちょっと 休憩して ブログ更新です。
今 盛んに目にする 【住宅エコポイント】という制度。
いよいよ3月8日から その制度がスタートするそうです。
棟梁と嫁もこの間から 資料を集めて勉強中です。
今回は 新築住宅エコポイントを重点的に調べているのですが・・。
新築で住宅エコポイントを申請できる基準は
・省エネ法に基づく「トップランナー基準」に相当する新築住宅
・「省エネ基準」を満たす外壁、窓等を有する木造住宅
ということらしいです。
【トップランナー基準】
嫁は建築勉強中なのでこの言葉を聞くのは始めてです。
トップランナー基準とは
【平成20年時点での一般的な住宅エネルギー消費量と比べ、おおむね10%削減できる水準】の住宅のことなのだそうです。
10%削減できる水準とは
・高効率給湯設備(エコキュートやエコジョーズなど)
・24時間全館空調システムや高効率空気調和設備
・太陽光発電設備
・省エネ判断基準を超える高い断熱性を持つ外壁や窓など
ということらしいです。
厳しい省エネ基準を満たした住宅ということですね。
さらにその基準に適合しているかどうかは第三者機関による証明が必要となります。
(証明を受けるにも費用がかかります)
証明を受けて認められれば新築で最高30万相当の300,000エコポイントがつきます。

ここで 一つ 勉強中の嫁の頭がこんがらかって来たので
おさらい。
ということは・・新築の場合。
もし施主様が 上記の 【10%削減できる水準】の設備を新築に求められて
いない場合【例えば「太陽光発電はいりません」とか断熱材指定とか・・】
エコポイントを取得するために、本来予定していなかった設備を付ける事になると
エコポイント30万相当よりもその設備代のほうが多くかかってしまうということ?!
いえ
長い目で見て初期のこの設備投資がエコに通ずるということなのでしょうね。
そしてこの制度は
政府の発行予定ポイントは1,000億円予算なので
申請ポイントが1,000億ポイントに達した場合は発行終了なのだそうです。
次々と新しい制度ができるので
どんどん情報を収集して勉強していかないといけませんね。
ちょっと辛い状況です。
でも施主様にきちんと制度の説明がいつでも出来るように
これからも頑張って勉強していきたいと思います。
住宅エコポイント ←事務局のHPです。
詳しい事をお知りなりたい方はぜひ一度ご覧くださいね。
西井建築工務店ホームページ
それに加えて 棟梁から急ぎの事務仕事も入り
パソコンのそばに水筒にいれたホットコーヒー(カップに入れるとすぐ冷めるので)を置き
ちびりちびりと熱々のコーヒーをそそぎ飲みながら(熱燗飲んでるおじさんみたいに)(笑)
ようやくめどがついてきました。
そんなわけで ちょっと 休憩して ブログ更新です。
今 盛んに目にする 【住宅エコポイント】という制度。
いよいよ3月8日から その制度がスタートするそうです。
棟梁と嫁もこの間から 資料を集めて勉強中です。
今回は 新築住宅エコポイントを重点的に調べているのですが・・。
新築で住宅エコポイントを申請できる基準は
・省エネ法に基づく「トップランナー基準」に相当する新築住宅
・「省エネ基準」を満たす外壁、窓等を有する木造住宅
ということらしいです。
【トップランナー基準】
嫁は建築勉強中なのでこの言葉を聞くのは始めてです。
トップランナー基準とは
【平成20年時点での一般的な住宅エネルギー消費量と比べ、おおむね10%削減できる水準】の住宅のことなのだそうです。
10%削減できる水準とは
・高効率給湯設備(エコキュートやエコジョーズなど)
・24時間全館空調システムや高効率空気調和設備
・太陽光発電設備
・省エネ判断基準を超える高い断熱性を持つ外壁や窓など
ということらしいです。
厳しい省エネ基準を満たした住宅ということですね。
さらにその基準に適合しているかどうかは第三者機関による証明が必要となります。
(証明を受けるにも費用がかかります)
証明を受けて認められれば新築で最高30万相当の300,000エコポイントがつきます。

ここで 一つ 勉強中の嫁の頭がこんがらかって来たので
おさらい。
ということは・・新築の場合。
もし施主様が 上記の 【10%削減できる水準】の設備を新築に求められて
いない場合【例えば「太陽光発電はいりません」とか断熱材指定とか・・】
エコポイントを取得するために、本来予定していなかった設備を付ける事になると
エコポイント30万相当よりもその設備代のほうが多くかかってしまうということ?!
いえ
長い目で見て初期のこの設備投資がエコに通ずるということなのでしょうね。
そしてこの制度は
政府の発行予定ポイントは1,000億円予算なので
申請ポイントが1,000億ポイントに達した場合は発行終了なのだそうです。
次々と新しい制度ができるので
どんどん情報を収集して勉強していかないといけませんね。
ちょっと辛い状況です。
でも施主様にきちんと制度の説明がいつでも出来るように
これからも頑張って勉強していきたいと思います。
住宅エコポイント ←事務局のHPです。
詳しい事をお知りなりたい方はぜひ一度ご覧くださいね。
西井建築工務店ホームページ