私も忘れていたのに・・・

この間友達からびっくりするようなメールが届いた「○○さんに以前にもらった本をなくしてしまったんやけど・・・けどひさしぶりに○○さんの本が読みたくなったんでインターネットで調べてみたら載ってたよ」というメールである


※２０００年に出版した本

そういえばもうはるか昔！「十年一昔」というがその言葉のとおりほんとにあの本を出したのは一昔前！西暦２０００年でありもう早くも１３年も経ってしまったあの時はわくわくし次もまたすぐ書く意欲さえあったのだがあれもずっと継続してるうちは結構続いて書けるのだが一旦間が空いてしまうと持って生まれた飽き性の性格が・・・そして悲しくも現在に至る

思い起こせばあの時５００部製本するか１０００部製本するかの選択に「１０００部はなんぼなんでも多すぎる」と５００部作った私であったが恥ずかしい話いまだに押入れに何冊かまだ段ボールに入れて眠ったままであるこれを書いた本人でさえ押入れに眠ったその存在を忘れておったそれを・・・それを・・・その友達が何のきっかけからか思い出してくれてなおかつ「久しぶりに読みたくなった」だなんて・・・なんとも嬉しいお言葉


特大の「のし」を付けてリボンもかけて
思わず進呈したいくらいであるそしてそんな話を聞いてると私もなんだかもう一度読み直してみたくなってきた久しぶりに押入れから出してきて開いてみようかしら