不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

母さん、ごめんね

2020-05-08 16:36:00 | 日記

メンタルクリニック、三度目の受診。

 
予定していた時間より早く
 
次男は自分から準備をして二階から下りてきて
 
「早く行こう」と言った。
 
予約時間より早く行っても
 
どうせ待たされるのに。
 
なんか、びっくり。
 
受診は嫌じゃないみたいだ。
 
「どう?少し気持ちが楽になって来た?」という精神科医の質問に
 
次男は、「あまり変わりません」と答えた。
 
「少し外に出て運動するといい」とか
 
「何か達成感が得られることをやるといいね」とか言われたが
 
次男、聞いてるんだかどうか
 
マスクの下でアクビ。
 
オンラインゲームばかりやっていると私が伝えると
 
精神科医は
 
「オンラインで人と交流するのはいいことだね、
 
でもそればっかりじゃね、
 
時間を決めて日課としてやるのはいいよ」
 
と。
 
次男、聞いてるんだか、寝てるんだか、
 
「聞いてる?」と横からツンツンしてみたら
 
「うん」と頷く。
 
精神科医はマスクをしていて目元しか顔が分からないが
 
なんだかセカオワのフカセ(注)っぽい雰囲気
 
(念のため 注:SEKAI NO OWARI のヴォーカル)
 
この雰囲気で優しい言葉をかけられると
 
なんかふわっとする気持ちになる。
 
このクリニックに比較的若い患者が集まって来るのが
 
なんだか分かるような気がしてきた。
 
次男は少しずつ元気になって来たような気がする。
 
でも夕飯食べながら「辛い」と。

そして

「母さん、ごめんね。学校やめたこと」

私「何でそんなこと言うの?」

次男「だって、母さん後悔してるでしょ」

私「◯◯は後悔してるの?」

次男「生まれたことを後悔してる」

私「だから〜、それは無し!!」

まだまだだなぁ、、

でも、

今までは自分のことでイッパイイッパイだったのが

人の気持ちを配慮できる余裕ができたということなのかな。

エネルギーが貯まって正常に思考できるようになったら

きっと自分で考えて動き出すだろう。

そう信じて

今は見守り