備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

『ウェディングシンガー』初演

2008-03-13 22:09:31 | 国内ミュージカル
式当日、新婦に逃げられた男と結婚を間近に不安な心境の女が出会う話。

(パンフ続き)ジュリアを追いかけラスベガスに行くビリー。そこで、プロポーズし、キスをし幕。

井上。笑顔がさわやか。そして、相変わらずウマいが、ロックではないかも。でも、これはこれでアリかな。
上原。伴を彷彿。歌手が歌ってるというのが分かる。ブリッコ声で、ジュリアの役柄は合うかも知れないが、デュエットとかになると、弱い。
樹里。宝塚発声とはっきり分かる。歌になれば気にならないが、セリフ部分は浮く。男の子声が悪い方に作用してる。
新納。オカマ役。この前の役は普通の好青年とあまり、宛書きになってなかったので、これが本領発揮。歌は普通。しかし、あのキャラは濃い。
鈴木。役と発声が合わない。ま、ああいうモノと割りきってあの美声を楽しんだモノ勝ち。
初風。なにげにラップまでこなす。歌そのものはおばあちゃんの歌というノリで、この年齢の歌える女優は貴重か。

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