備忘録

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本感想

2006-04-23 09:04:30 | 本感想
『風牙天明』高里椎奈
対立国に対抗するために、擁立する王を探す話。
シスタスの侵略に対抗するため、共和制を敷いてるコンフリーに行き、領主であるエストラゴンを王として擁立することを依頼しに行くフェン。しかし、エストラゴンはあまり乗り気でないが、シスタスからは服従する様迫ってくる現実も。そのやり方に王になることを決意した矢先、シスタスの使いに襲われ、王の制約書を奪われる。果たして、制約書は取り戻せるのか、また、エストラゴンの安否は?
制約書を取り戻し、エストラゴンも一命をとりとめる。そして、次巻。
五巻目にして、対立の構図が出来上がる。また、仲間の裏切りなど、ドラマ造りもバッチリ。次巻あたりから、話が動き出しそう。

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