備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

Leave A Light On JOJ Live in Concert

2020-05-05 13:46:22 | ライブビューイング(舞台関係)
1."Corner of the Sky"
2.”This is the moment"
3.”Evermore”
4.”You raise me up”
5.”Thunderball”
6.”Music of the night”
7."Kiss of the spiderwoman"
8.”Til I hear you sing”
9."Bring him home"
10."Goodbye"


黒バックに白抜きで、
JOJ Music Productions
という、謎のクレジットから
(Spotlightと同じかも)
始まり、Leave A Light On
という、文字が白いカーテンに写る。

ん、この、くすんだ白、
見覚えが、と思ったら、
(主に熊の室内撮影cameo)
『Rolling?』(準備出来た?という意味か?)
という女性の声(奥さんと思われる)
それに答える『Rolling』という
本日の熊の第一声。
『Here MUSIC!』という掛け声で一曲目のイントロ。

(以下、英語のMCやヒアリングは
”にゅあんす”でお願いします)

カーテンが開くと、
何時もの、お馴染みの居間。

掛かっている絵も変えず、

→変わってた。
元々は、隣の壁に飾ってある、原色の絵画。
画家の名前はRAYだけ分かるけど、その先が分からず。
ウェールズ出身の人かな、と、そこだけ、
当たりをつけて、検索するも、
このタッチで、描く人は数人いる。

しかし、この絵までは辿りつけず。
もしも、判明したら、ご連絡を。

で、普段、そこに飾ってあるモノクロの
絵画は、右に移され、引きの画面時に登場。

何故、この絵を差し替えたのか?
動画映えとか、思い出の絵とか
(海なので、故郷の絵かと思ったが、
あの有名な灯台が無いから違うっぽい)
色々、考察していたら、
一曲目、途中で、額縁に映り込む人影が。

そう理由か(笑)

なお、一曲目途中で、窓を閉める手が。
そりゃ、ご近所に聞こえたら、うるさいしな。

あと、ラストの曲も、一回目のサビで、
窓を開けて準備する手が映り込み。

開けるの早くない?
大声、だだ漏れー。

更に、展開部では、とうとう人影が(笑)

絵画ネタだけで、こんだけ追記w

そこにスタンド照明2本
(同じのが2本でなく、家からかき集めた、
かなり普段使いっぽい照明)

ちなみに、左の照明、最初映った時は、
普通に立ってたのに、イントロMC後、
熊を照らすような位置に調整される。
(そして、ラストには、イントロMCの位置に)

足下に間接照明2本
(これはかなりオシャレ)

更に、飾りとしてネオンが壁に。
(黄、緑、赤、紫が交互に並ぶ、
クリスマスツリーに掛かってるようなヤツ)

更に、間接照明とは別に、
足下にコーン型の赤と緑のライト。
なお、照明としての機能は皆無。
(これを置く意味とは?)

良く見たら、カーペットすら
片付けて居なかったので、
ソファを移動しただけと思われる。

と、いう本日の舞台セット。
そこに、ジャケットを着た主役登場。
オシャレポイントは青いポケチ。

→今回、発覚した衣装。
まさかのM&S。

この青のスーツは、2016年の来日コン
でも、着てたし、日本のカラバトで、
新妻さんの応援VTRや、英国の
クイズ番組に出演時に着てるので、
映像露出用ドレスコードの可能性大。

ただ、裏地が白のため、
現在も販売しているモノかは不明。
ただ、一番のポイントは、ストレッチか、否か。
四年前から着てるので、ストレッチか?

インナーはお馴染み黒の長袖。
これも、特定出来るかな、と
思ったけど、あの生地と適合する品が見つからず。

ただ、あの生地は黒の他、
緑、青とお気に入りの一品。

それにマスタード色も
あるけど、若干、生地が違う。

二枚だと、安くなるから、
同じ生地だと思ったのに。

むしろ、あのマスタード色と、
緑はワザワザ選んだのか疑惑。

同じく、これでは?という特定情報募集中。



『俺の居間コンにようこそ!』(ザックリな残念な訳)
と、一言有ってから、一曲目に。

"コーナー オブ ザ スカイ"『ピピン』
ツカミの一曲でお馴染みのコチラ。
音源は過去のソロコンかな、
と思ったけど、アレンジ的に『RISE』かな。

ただ、普段のコンサートだと、
最初から斜め45度を見ながら歌うこの曲。
しかし、最初からカメラ目線と
獲物(観客)をオトシに掛かる熊、その1。

ただ、サビの部分で、
手を掲げて払っていく仕草は
もう染み付いているのか、何時も通り。

更に、スタンドマイクを
握りしめて歌う(マイクは持たない)
と、ここも通常仕様。

展開部から何か変えるかな、
と思ったけど、何もせず、
ただ、ラストのロングトーンは絶好調で、
『あぁ、久々に、このシャウト』
と、全く苦しそうに聞こえないシャウト久々。
(最近、聞いてるコレの音源ラストが
お爺ちゃん頑張れ、なロングトーンなので)

歌い終わると、パンッという
ロックコンサートで良く有る火薬演出。
(実際にはクラッカー1個だけど)
火薬の規模に対するツッコミよりも、
そのタイミングがコテコテ過ぎて。

熊本人も笑っちゃってるし。

そして、次のMCに入るタイミングで入る、
火薬の白い煙、実は1個だけでは無かったか?

”時が来た”『ジキハイ』
歌い始める前に何時も言う
『この瞬間が幸せ』MC(にゅあんす)
ではなく、もうちょっと、
前向きな世界平和的なMC。(にゅあんす)

曲名は言わず、
『〜colled』で、歌いだし、
その歌詞がその曲のタイトルという、
ライブあるある、な曲紹介。

オケ音源は『Unmasked』かな。
(ピアノの入りと管楽器が
特徴的なので分かりやすい
あと、コーラス)

ここで、遠近感を感じるカメラ
を使用してるのでは?という疑惑。

右腕にものスゴい距離感を感じる。
(本人からカメラまでに距離に感じる)

家の大きさは変更出来ないので、
そういうカメラを使って、
広く見せてるな、感。

で、スタンドマイクパフォーマンスも、
サビの部分で、マイクを握り、横向きになったり。
もう、如何に狭い空間で魅せるか、と、
カメラワークを考えた歌い方。

最後のサビは手を広げていき、
両手を握ってシメるという、
やはり、珍しい曲のシメ方。

『ソファやベッド、風呂で見てると思うけど』
と、始めて、『おっと、心配しないで泡は飛んでこない』
(にゅあんす)という、何かしらのジョークを言ったっぽい。

他にもCDを出した事とか、
話すけど、客席反応が無いので、
直ぐに、anyway、と、切り替える仕様に。

ただ『Spotlight』をリリースするのに、
長く長く掛かった、という事だけはアピール。

次曲紹介。

映画版のエンドソングを
ジョシュ・グローバンが歌っているので、
彼に謝辞を述べ、彼が見ている前提(笑)

”ひそかな夢”実写版『美女と野獣』
音源は『Spotlight』から。

しみじみと歌い始める。
JQ氏の伴奏の場合、
JQ氏がイロを付けて演奏するので、
歌う方(熊)が珍しく合わせるパターンだったけど、
(前回のソロコン時)今回はCD音源なので、
自分のタイミングで歌ってる感。

サビなると、手を前に掲げると言う、
この10分以内で何度目だ、そのフリ。

と、思ったら、突然、
両手を前に出し、構える。
え、それはビースト的演出?

更に、サビ前に、
突然カメラがアップに切り替わり、
ロングトーンを聞きやがれ仕様に。

歌い終わった後、ホッと息を吐き、
黒いマグカップを取り、ドリンクタイム。

と、見せかけて、
そのマグカップ、囚人シルエットに
自身の名前とSpotlightのロゴが入ったモノ。
『商品化を考えている』(にゅあんす)
と、本気なのか、ネタなのか、分からないまま、
anyway と続けてしまった。

ここでマイクについて一言。
『マイクとしての機能はないけど、
パフォーマンス用に使っている』(にゅあんす)

ですよね。
別に居間コンなら、必要ないよね、
という、見ている人、全員がするツッコミを。
(ヒアリングが雑なので、別な説明の可能性大)

更に、次曲紹介と、
脇にオケが控えてる的なMCを真顔で。
笑わないから、違う事言ってるか?
(ヒアリングが雑なので、別な説明の可能性大)

”ユー レイズ ミー アップ”
音源は『Spotlight』から。

冒頭がアップカメラで始めて、
これまた、カメラ目線で、
語るように歌い始める熊。

数日前に某FBに上がった某動画でも、
歌っていたけど、最初からカメラ目線と
獲物(観客)をオトシに掛かる熊、その2。

間奏で、脇のオケを真顔で紹介するなど、
あくまで、脇にオケが控えてる仕様。

更に、母親に捧ぐ(にゅあんす)
と、そういえば、母の日にも公開してたので、
この曲は基本、本人的に母の日ソングらしい。

え、もしや、歌詞的にそういう歌なのか?
アナタが居るから、頑張れる的な歌かと思ってたけど。

ここで、お馴染みのイントロ。
『ジェームズボンドのナンバーから、
マイヒーローであるトムジョーンズが歌う』
と紹介。

この時、この居間コンで、
一番、カメラに近づいて、
『マイヒーロー』と力説する熊。
そこ、強調するトコなんだ。

"サンダーボール"『007』
音源は『Unmasked』。

コンサートだと、徘徊ソング、
或いは、靴見せびらかしソングだけど、
普通に歌いつつ、サビでは
右手を握りしめるという、
この居間コン、初のフリを披露。
あ、そういうのも有るんだ。

そして、
『欲しいと思った女は全て手に入れる』
某サイトの邦訳歌詞参考。
ここで、マサカのカメラアップ目線(笑)
獲物(観客)をオトシに掛かる熊、その3。


最後、本日二度目の火薬演出。

歌唱後には、お馴染み
『Scream me!』と叫声を強制。
(しかし、笑ってしまう熊)

ドリンクタイムの後、
もう一度、机に行くので、
二口目?と思ったら、白いモノを手に。

『何百回も演じた』というので、
ファントムのマスクかと思ったら、
話しながら、ポケットに閉まったので、
ハンカチだったっぽい。

で、以前、アメリカで見た怪人が、
結構シャウトする人だったらしく、
その真似をして高音シャウト。
(ヒアリングが雑なので、別な説明の可能性大)

で、マスクを付けて歌うと言って、
おもむろに不織布マスクをつける。
マサカのマスク違いというネタを
思い切りバレるように仕込む熊。
(いや、気づかなかったけど)

”ミュージック オブ ザ ナイト”『オペラ座の怪人』
多分『Unmasked』から。

マスクをしながら歌う。
で、聞き取った歌詞が字幕で出る
機能を使うも、Silentlyが、
Something aboutに、
abandon their defenseが、
and defense I thinkになり、

ここから外し、普通に、
怪人の振り付けで歌い始める熊。

ここで、オケと歌が合わない案件発生。
むしろ、ここまで、CDと変わらないので
実は口パクなのでは?と思ってたけど、
収録ではあるけど、歌っていたらしい。

普段だと、オケに合わせさせる歌い方だけど、
自分がオケに合わせて、soarやbeを調整。

最後の”二人は歌うのだ”
ここで、カメラ目線発動。
明らかに、観客をクリスに見立て、
ニコッと歯を見せてアイドルの様に笑い、
獲物(観客)をオトシに掛かる熊、その4。

と、カメラが引き、両脇に蝋燭が2本。
マサカのオチ(笑)

ここで、何故か動画が早送りに。
これは自分の回線の問題か。

→ここで、『さんきゅー しすたーず』 
と、蝋燭を持ってきた人を労う一言が合ったらしい。
『しすたーず』と言う熊発言から、
カメラマンの娘さんと奥さんが一本ずつ持ってきたか?

更に、『くりすてぃーぬ』
と呼びかけると言う情報も。
え、奥様をクリスって呼ぶって、どんだけw
エモい、或いは尊い、って、
こういう時に使うんじゃろうか?
(多分、違う)

お馴染みのイントロが流れる中、
『手を挙げて』と定番の観客参加企画に。

”キス オブ ザ スパイダーウーマン”『蜘蛛女のキス』
音源は『JOJ』から。

完全に振り付けの方に気を取られ、
途中から、ウェーブの速度を変えたり、
挙げく、辞めさせたり、と。

普段、やってる『月明かり』
の時のマイムは出来なかった模様。

でも、そこで『キス』という歌詞の
タイミングで、投げキスのマイムをするも、
ちょっと失敗し、単に手を伸ばすマイムという結果に。

一応、『ゆれる影』という歌詞部分では、
何時もやってる、手をヒラヒラしながら、
上から下に降ろすマイム成功。

二度目のウェーブ強要の際には、
『Love it!』という定番アドリブ。
高速ウェーブ後、手で止めさせるというマイム。

あんだけ、強要して、その態度(笑)

一応、『喘ぐ声は』という歌詞部分では、
何時もやってる、腹を撫で回す、
もとい、せくしーなマイムを披露。

最後、一瞬、音声が止まった。
これも、自分だけかな。

で、本日、3度目の火薬。
もとい、クラッカー。(煙付き)

『花火とかの演出は、
ロックコンサートを参考にしている』
(ヒアリングが雑なので、別な説明の可能性大)

次曲紹介。
『今年か来年に上演される』
と、かなりアバウトな説明なので、
UKツアーの出演は無いか、やはり。

そのまま、今後の出演予定に。
8月のVOWEと
9月のソロコン紹介。
(7月のガラコンは、やはり…)

イントロで、LNDの説明という、
これまた定番な流れ。

”君の歌が聴けるまで”『ラブネバーダイズ』
音源は『Unmasked』から。

ここで、全く、遊びが無いスタンダードな歌唱に。
時々、目がオヨぐのは、歌詞を忘れたか?
或いは、遊びをするには大変な歌なのか。
(いや、ここまでがフザケすぎなだけか)

ただ、最後にマイクパフォーマンスを忘れない。

歌唱後、はー、と深呼吸。
次曲紹介へ。

『レミゼ』の説明なんだけど、
作曲家と作詞家、死んだことになってないか?
(ヒアリングが雑なので、別な説明の可能性大)

更に、ちゃんとプロデューサーの名前を忘れない。

イントロで、
『父親のために』と。

”彼を帰して”『レミゼ』

マイクの拝み持ちから始まり、
斜め45度上目線と通常仕様。

なのに、突然、カメラ目線とか。
レミコンですら、途中で、
正面を向くという事をしないので、
えっ、いきなり前を向かれたらドキッと。
獲物(観客)をオトシに掛かる熊、その5。


更に、無造作に涙を拭ったり。
歌ってる途中に、泣く
というのは余り見たことないし、
歌い終わった後に、拭うとね。

エンドロール最後に繋がる、だけにね。

”グッドバイ”『キャッチ ミー イフ ユー キャン』
音源は『Spotlight』から。

コレを歌う姿を見るのは初。

マイクを持ちながら、
カメラ目線とかは、
もう、慣れたけど、
途中、二回目のサビのグッドバイで、
シェイクするという、謎振り付け登場。

これ、イキナリやられたら、
笑いが止まらないヤツ。

『ふぉーりん てぃあーず』
で、涙を流すマイムとか。
ほー、そんなフリなのか、と。

途中で、止まったけど、
これも自分だけの問題かも。

最後は空包の紙吹雪という。
オチ、それなのか。

それで、
『はい、終わったから、
出てって、さ、早く』(にゅあんす)

去っていく、カメラと閉まるカーテン
という最後まで、コント仕立て。

しかし、そこで終わらず、まだ、
エンドロールという隠し玉が待っていた。

出演と脚本が熊。
その後に、
『家に有ったもので作った』
『言わなくとも、分かると思うけど』

という一文からスタート。

カメラが娘さん、
音出しは奥さん、
マネジメントは息子さん。

best boyがエディ(犬)

→これ、助手という意味が
有る事を教えて貰いました。

てっきり、収録中、
吠えずに、良い子でいた、
という意味かと思ったら。


ケイタリングは、
マットルーカス氏のベイクドポテト。

衣装が
M&Sとオニツカタイガー。
(靴は、一度も、見えなかったけど)

リハーサルで代わりに入った人、
熊。
『ノー リハーサル』
『これも、言わなくとも分かると思うけど』


謝辞に、
JQ氏の名前とSpotlightで
使用したプラハオケの名前、
そして、途中で芝刈りをしなかった隣人(笑)

一番の謝辞に、
You
(crazy crazy timeと
二回、繰り返して見てくれた事に)

で、最後に、亡くなった
父親に捧げる、と。


と、最後は、『あっ、察し…』と。



さて、今回の居間コン。
最初は生放送かと思ったけど、
途中から、収録したモノを流す
というスタイルに変わった模様。

そのため、引き、アップ、引きで、
照明の位置が変わるなど、
ちょっとした映像マジックも。

→窓を開ける人影が映り込むから、
カメラを止めず、ノーリハーサル
の一発撮りで、撮影した事は分かる。

そのため、MC部分と歌唱部分で、
ワザワザ、ライトの位置を変えていた事実。


さらに、CDと変わらないので、
口パクかと思ったら、曲によっては、
アレンジ(という名のズレ)が生じてたので、
自宅カラオケを収録していた模様。

タイトルの
『劇場の明かりを絶やすな』という、
今の情勢と最新作タイトルの
『Spotlight』に絡めて、
良くできてるな、と思ったけど、
そこまで、熊が考えて付けたのか。

って、タイトル自体は
シアターカフェの考案か。

たまたま、アルバム名と合致しただけ、
何だろうけど、ちょっと、考えさせる。
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