備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

石丸幹二 オーケストラコンサート2021 東京公演(ゲストレポのみ)

2021-06-14 04:28:08 | コンサート感想
第一部は、
サカケン、キーヨ、禅さんの順で登場。

第二部は、
キーヨ、禅さん、サカケンの順で登場。

一番左は主役様、固定。


登場する時の主役様とのやりとり。

キーヨ、基本、無視。
そのままステージに。

サカケン、主役様に一礼。
(体育会系ノリ)

禅さん、手を振りながら。
(女子か!)


カテコの何回目かの退場で、
袖に入る前に行ったん停まる禅さん。
(おっきいスピーカーに
体を隠して、顔だけ出したり)

キーヨがなかなか戻らず、
禅さん自ら、『早く戻る』と
手を振り、キーヨを先導。
(指揮者が最後という
段取りを忘れるキーヨ)

カテコの時、
ミュージカルあるあるの、
横一列で手をつなぎ、
礼をするヤツをやろうとして、不発。

もう、入退場から
わちゃわちゃするゲスト3人。
(正確には2人)


トークしてる時や
他の人が話してる時や
歌ってるときの姿勢。


サカケン。
ともかく手でリズムとりがち。
また、正面を向いてるけど、
時折、主役様を伺う。


キーヨ。
主役様に話を振られた時の、
『はいっ』という通る声。

出番が無い時は、
基本、目を瞑ってる。
普通に聞いている人。
時折、話し手の方は見る。
(舞台に居る意識は?)


禅さん。
斜め45度を見つめながら聞いてる。
突然、歌詞の通りの動きをする。
何か、独自の解釈をしていく。

主役様は、歌う時、
その役の舞台での振り付けを再現するんだけど、
禅さんは、違う”何か”を表現するタイプ。

マイクを持ってない手がペンギン的位置。
パタリロ的の位置、固定。
→ペンギンの手

MCその1。

三人をレジェンド、重鎮と、
紹介した後に、『珍獣じゃないですよ』
と、いちいち、話をオとす主役様。

それぞれに話を降っていく主役様。

禅さんのターン。
『30周年おめでとうございます』
と、いきなり、社交辞令から始める禅さん。
言い方が本当に、社交辞令風。

パレードにおいて、
今回のゲスト陣から見たら、
ゲストの布陣が知事方で、主役様が敵方と、
やたらと対立関係を強調する説明の主役様。

そのため、
『敵です』と返事をする
禅さんとキーヨがハモったり。


次がキーヨのターン。
主役様の紹介後も、
普通に指揮者と話してるので、
『誰かお知り合いでも?』
そして、再演からの参加を強調。
また『渋い声でセメられた』とも。

それに対し、何も言い返さないキーヨ。
なんで、話がまったく進まない。

で、『フルオケで歌えるのが嬉しい』
と、石丸さんの30周年と全く関係ない返し。


最後はサカケン。
やはり『30周年おめでとう』ネタを、繰り返し、
普段はオケピにいるオーケストラに、
今日は端に追いやられている、と。


パレードネタ。
※誰もソロを歌ってない曲を今回選曲。

※白いスーツを着て、歌ってる曲と、紹介だけ。

※紙吹雪が目の前に広がる。

3人での共演はいくつかあるけど、
この4人での共演はパレードだけ。

ゲスト共演と言えば、
主役さま劇団員時代。

主役様、キーヨ、サカケン。
で、『美女と野獣』
(ここから主役様のキーヨいじり
スタート。で、ちょっと間をあけて、
BBと答えるキーヨ)

サカケンがマット役で、
くるくるバク宙してた、
と答えると、脇で、
その回転を手で再現
しようと試みるキーヨ。

主役様、キーヨ、禅さん、
で、『ジキハイ』
(『ジキハイ』は一番早く
答えられるキーヨ)
時期はズレてるけど『エリザ』

最後は、
キーヨ、禅さん、サカケン、
で、『レミゼ』『サイゴン』
(なかなか『サイゴン』
が出てこないキーヨ。
一応、3人一緒には出てない)

更に『レミゼ』ネタを掘り下げる。
禅さん
『アンサンブル→マリ→ジャベの順』
サカケン
『アンジョを』
キーヨ
『アンサンブル2役→ジャベ→バル』
禅さん
『アンサンブルを2役やってます』
(負けず嫌いな禅さん)


主役様
『民衆の歌はアンサンブル時代のパートを。
ジャベやバルは歌ってないですよね』

禅さん
『アンサンブル時代の遺産があります』

なお、キーヨが絡む作品は、
必ず、キーヨに振る、S味の有る主役様。
『老化を試してるのか』(キーヨ談)

作品としては関わっていても、
同時期出演で無い場合、
なかなか作品名が出てこないキーヨ。


MCその2。
コロナ以後の出演作品、
今後の告知コーナー。

キーヨ
※昨日まで大阪で、
『メリリーウィロールアロング』出演。
(ちゃんと正式タイトルで答える)

主役
『今後の予定は?』
キーヨ
『禅ちゃんと一緒に』
(と、段取りを無視し、
勝手に禅さんに話を振る)

禅さん
※キッチリ、ストーリーと
どういう作品か話す。

キーヨ
『そうだ、ジェイミーだ』
(正式タイトル忘れてる)

主役様
『役処は?』

キーヨ
『主役の父親を』
(1役の説明のみ)

禅さん
『伝説のドラッグクイーンを、
(伝説の、で若干、照れながら)
やるのよ(オネエっぽく)
キーヨもドラッグクイーンを』

キーヨ
『やるのよ(オネエっぽく)』

主役
『パパがドラッグクイーンに
なるのでなく、2役ですね。会場は?』

キーヨ、
『何処だっけ?』と禅さんにすがる。

最後まで、禅さんに頼りっきり。

禅さん
『めずらしい生き物が観れます』


サカケン、マイペースに、
カンペを出して、キッチリ告知。
その際、主演の名前も紹介。

で、禅さん、思い出したように、
『すいません、自分の事しか話してない。
ジェイミーの他キャストの紹介出してなかった』
で、主演の他、知寿さんの名前、
そして、サカケンから樋口さんの名前も。



MCその3。
最後の本日の感想を言うコーナー。

サカケン
『今井さんのブイドイを
聞いて、この世界を目指した』
キーヨ
『本当に?』
サカケン
『何回か(本人に)話してるんですけど。
そんななか、今井さんの歌の先生が
今日来てるから、袖に入る度に、反省してる。
今井さん、しっかりしろ、という気持ちと、
反省することは大事だなと』
キーヨ
『はい(と、なぜか、あいづち)』
サカケン
『反省しすぎです』


キーヨ
『歌の先生が来てるんですよ。
(話を戻し)また、こういう機会が有れば』
(無難にしめる)

禅さん
『30周年おめでとうございます
(また繰り返すネタ)
この環境で歌えて嬉しいです』

主役様
『また、この四人で歌いたいです。
次の曲はキーヨも出てた曲を』

キーヨ
『あ、はい(ちょっと慌てる)』

主役様
『ラカージュを』

キーヨ
『はい、出てました』

と、”今、この時”へ。


歌唱パート。

”ふるさとの赤い丘”『パレード』
まず、
禅さんのソロ、
→サカケンのソロ、
→キーヨのソロ
の順。

若い兵士部分を二人で。
オクターブ上がる部分
からはサカケンが担当。
老兵士部分をキーヨが。


まず、禅さんの歌い出し。
いきなり、なりきって歌う。
けど、それ、あの若い兵士?

『旅立つ我らのために』から、
サカケン担当。結構、音程にゆらぎを入れる。

最後は3人による、
のど自慢が始まる。

で、禅さんのライラとサカケンの
ライラは絶対、別人疑惑。



”民衆の歌”『レミゼ』
サカケン(アンジョ)、
→キーヨ(コンブ+クールフェラック)、
→禅さん(フイイ)

で、最後はエピローグの歌詞。


”あすという日が”(夏川りみ)
禅さん
→キーヨ
→サカケン
で、途中で主役様が
ソロを歌ったり、ハモったり。

今回、ゲストと主役様が、
一緒に歌う曲が無かったので、
こういう部分的に歌う形式。


”今、この時”『ラカージュ』
主役様のバラードで入り、サビを皆で。
本編は3拍子の処、2拍子で歌う。
途中、拍子が変わるので、
かなり、客席の手拍子泣かせな一曲に。
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