諸事情により、第二部から参戦。
(某所で良席を譲って頂いた方、大変に申し訳ありませんでした)
とりあえず、会場に着いたら、JOJ氏が”Amthem”をラストを
声高らかに歌っていましたよ、っと。(モニター越しに)
で、直ぐに入れば良かったのに、ボーっとしてたら、
曲が終わってからと言われ、石丸氏が”This is the moment”を
これまた声高らかに歌ってましたよ、っと。(モニター越しに)
そして、第二部スタート。
”オペラ座の怪人”のタイトルソングをインストで。
そうか、フルオケだとこんなアレンジになるのか。
で、そのままサビにいってしまい、
アレ?となったところで、普通にJOJが登場。
てっきり、MMSでタイトルソングを歌うのかと思ったら。
どうやら、クリスティーヌが調達出来ないのか、
大人の事情があるらしい。
だから、ソロコンで見かけた…(以下略)
”Music of the night”『オペラ座の怪人』
まず、フルオケでも負けない声量がスゴい。
でも、今日はクリスティーヌは居ないと思われる。
特に、奇をてらったアレンジではなく、
フルオケによる正攻法な”MOTN”ではあったものの、
怪人というか役としてとよりは、JOJ本人が強く出た歌い方。
コンサート向けかと思われる。あいかわず、”be”は長いけど。
ポイントはその後ろで全てを仕切る指揮者・Masahiko Enkoji
”All I ask of you”『オペラ座の怪人』四季訳 石丸@ラウル、笹本@クリス
そうか、クリスは濱田さんでなく、笹本さんなのか。
基本、イケメン声な石丸氏による、思い切りクリスを見続けるラウルと、
それについていこうと、必死に歌う、笹本@クリス。
元持ち役と今回だけのピンチヒッター、この差なのだろうか。
もう、笹本@クリスを見続けて歌う石丸氏がラウル過ぎて。
あんな風に見つめて歌われれば、そりゃシャンデリアの
一個や二個、嫉妬で落としちゃうよね。傾国のラウル的な。
でも、客席に向いてないのに、
かなりの声量(但し、既にいつもの鼻にかかった発声、
先週の中日アスカム先生では、それほど出なかったのに)
と、マイクの使い方が大変に上手い石丸氏。
それに対し、笹本さんが可愛い系ヒロイン、頑張ってます路線。
(単に、笹本さんの芯が強い系ヒロインの歌い方が好きなだけ)
”A whole new wolrd”『アラジン』英語
山崎@アラジン、濱田@ジャスミン
で、若手イケメン枠の山崎氏は分かるが、何故に濱田さん?
いつもの甘い囁きな山崎氏に対し、
寄り添うような事はなく、見向きもしない濱田さん。
これはモニターを観てるのか、はたまたそういう役づくりなのか。
というか、可愛い系のディズニーヒロインが似合わない、濱田さん。
"Let it go"『アナ雪』
笹本@エルサ
これまた濱田さんと思いきや。
地声はもう、ドツボな発声だけど、
サビからの上がっていく辺りは、
地声で歌えないのか、そこだけキンキン声に。
ここでフルオケに負けない迫力で歌える女優さんって居るのか?
つーか、この前、聞いた옥주현@エルサの印象が強すぎる。
こんだけ話題になり、ガラコンでも良く歌われるのに、
日本人女優がこの曲を歌ったのを聞くには、ナニゲに初。
”僕は怖い”『ロミジュリ』
山崎@ロミオ
おぅ、そういえば、ロミオが持ち役だった。
基本、CDで楽しむなら、こっちの人(他にロビンとか)なので、
生で観たことはないロミオ、でもCD版は飽きるほど聞いていた。
で、フルオケをバックにしても、
怯まない山崎氏。でも、思い切り『怖い』と、
ヘタレなロミオ。このギャップが(笑)
"自由をもとめて"『ウィキッド』
濱田@エルファバ
色んな人が歌い、聞いてきたこの楽曲。
しかし、日本オリジナル・エルファバの
濱田さんでは聞くことの叶わなかった一曲。
それがようやく生で、四季訳、フルオケと
三拍子揃って聞くこと出来る、と聞いて、
今回、突発で遠征しようと思った一曲その2。
(その1は聞くことが叶わなかった…)
で、大変に天然なMC後に、
ふっと、目を瞑り、歌い始める。
いやー、もう圧巻。
途中、エルフィの台詞も入り、
コンサートなのに、持っているモノが
マイクでなく箒、黒いアップの髪型が、
トンガリ帽子に見えてくる。
極めつけは、緑のドレスはこのためだったのか、と今更気づく。
なんか、このまま浮上しちゃうのでは?的な一曲。
”星よ”『レミゼ』
石丸@ジャベ
今回、突発で遠征しようと思った一曲その3。
マサカ、このメンツでこの曲が入るとは。
まぁ、予想通り、舞台で観たいジャベタイプではないが、
(本舞台で観てないので、歌い上げ系ジャベなのか、
演技派ジャベなのか分からないが、旧演出系ジャベ)
『星』というフレーズが似合い過ぎるエリート警部。
残念ながら、十字切りは無かったし、
先日聞いた、村井@ジャベとは対極に
あるジャベだけど、このジャベで”自殺”を
どんな風に歌うのか聞いてみたい。
(まぁ、ハイド系な気がするが)
"Bring him home"『レミゼ』
JOJ@JVJ
皆さん、ハンドマイクで歌うなか、
そそくさとスタンドマイクを自身で用意し、歌唱スタート。
囁く様に歌い始め、手を目の前にかざし、
ソロコン同様、斜め45度を見上げるスタイル。
今回は二階最前列センターだったため、
その、さらに上を、神への視線が分かる席位置。
で、高音域で歌い始め、
『御心でしょうか』ですっと、低音域に切り替わり、
『月日の波に』でまた、上がり、
『私は死ぬでしょう』で、また低音に。
この切り替えが25周年Live版CD通りで、
本舞台同様の再現率でもう、鳥肌もの。
で、ラストの『うちへ~』のロングトーン。
ここでも、後ろで、指揮者が絶妙のタイミングでシメてくるし。
そういえば、胸ドンをやらないんだね、JOJ氏は。
あれは、日本版だけのフリなんだろうか。
と、ソロコンとは違い、
ストリングスが入る事で、
より舞台に、より生オケがいきてくるので、
本当に舞台で聞いている錯覚に。
で、この”BHH”を6年前にBWで聞いて忘れられず、
3年後にマンチェスターまで追っかけていったんだな、
と改めて、鉄板JVJであることを再認識。
ただ、日本の鉄板JVJである某氏の演じるJVJとは、
違うベクトルに位置しているんだよな、という事も実感。
それはまた、別の話。
"One day more"『レミゼ』
JOJ@バルジャン・アンジョ、山崎@マリウス、濱田@コゼ、テナ婦人
笹本@エポ、石丸@ジャベ
今回、突発で遠征しようと思った一曲その3。
五人とも、フルオケに負けていないため、
全員の台詞が響いてくる一曲に。
それでも、『more』と歌い続けるJOJ氏の声の良いこと。
"ODM"で、JVJが埋もれないというのは、必要条件。
で、問題のJOJ@アンジョ。
もっと、高音で来るかと思ったけど、
結構、サラッと入ってきた。やはりお疲れ?
と、言うわけで、第二部だけでこんだけの長文レポ。
あ~、突っ込み処満載の一部を聞き逃した、
主に石丸@LND怪人が無念過ぎる。
(某所で良席を譲って頂いた方、大変に申し訳ありませんでした)
とりあえず、会場に着いたら、JOJ氏が”Amthem”をラストを
声高らかに歌っていましたよ、っと。(モニター越しに)
で、直ぐに入れば良かったのに、ボーっとしてたら、
曲が終わってからと言われ、石丸氏が”This is the moment”を
これまた声高らかに歌ってましたよ、っと。(モニター越しに)
そして、第二部スタート。
”オペラ座の怪人”のタイトルソングをインストで。
そうか、フルオケだとこんなアレンジになるのか。
で、そのままサビにいってしまい、
アレ?となったところで、普通にJOJが登場。
てっきり、MMSでタイトルソングを歌うのかと思ったら。
どうやら、クリスティーヌが調達出来ないのか、
大人の事情があるらしい。
だから、ソロコンで見かけた…(以下略)
”Music of the night”『オペラ座の怪人』
まず、フルオケでも負けない声量がスゴい。
でも、今日はクリスティーヌは居ないと思われる。
特に、奇をてらったアレンジではなく、
フルオケによる正攻法な”MOTN”ではあったものの、
怪人というか役としてとよりは、JOJ本人が強く出た歌い方。
コンサート向けかと思われる。あいかわず、”be”は長いけど。
ポイントはその後ろで全てを仕切る指揮者・Masahiko Enkoji
”All I ask of you”『オペラ座の怪人』四季訳 石丸@ラウル、笹本@クリス
そうか、クリスは濱田さんでなく、笹本さんなのか。
基本、イケメン声な石丸氏による、思い切りクリスを見続けるラウルと、
それについていこうと、必死に歌う、笹本@クリス。
元持ち役と今回だけのピンチヒッター、この差なのだろうか。
もう、笹本@クリスを見続けて歌う石丸氏がラウル過ぎて。
あんな風に見つめて歌われれば、そりゃシャンデリアの
一個や二個、嫉妬で落としちゃうよね。傾国のラウル的な。
でも、客席に向いてないのに、
かなりの声量(但し、既にいつもの鼻にかかった発声、
先週の中日アスカム先生では、それほど出なかったのに)
と、マイクの使い方が大変に上手い石丸氏。
それに対し、笹本さんが可愛い系ヒロイン、頑張ってます路線。
(単に、笹本さんの芯が強い系ヒロインの歌い方が好きなだけ)
”A whole new wolrd”『アラジン』英語
山崎@アラジン、濱田@ジャスミン
で、若手イケメン枠の山崎氏は分かるが、何故に濱田さん?
いつもの甘い囁きな山崎氏に対し、
寄り添うような事はなく、見向きもしない濱田さん。
これはモニターを観てるのか、はたまたそういう役づくりなのか。
というか、可愛い系のディズニーヒロインが似合わない、濱田さん。
"Let it go"『アナ雪』
笹本@エルサ
これまた濱田さんと思いきや。
地声はもう、ドツボな発声だけど、
サビからの上がっていく辺りは、
地声で歌えないのか、そこだけキンキン声に。
ここでフルオケに負けない迫力で歌える女優さんって居るのか?
つーか、この前、聞いた옥주현@エルサの印象が強すぎる。
こんだけ話題になり、ガラコンでも良く歌われるのに、
日本人女優がこの曲を歌ったのを聞くには、ナニゲに初。
”僕は怖い”『ロミジュリ』
山崎@ロミオ
おぅ、そういえば、ロミオが持ち役だった。
基本、CDで楽しむなら、こっちの人(他にロビンとか)なので、
生で観たことはないロミオ、でもCD版は飽きるほど聞いていた。
で、フルオケをバックにしても、
怯まない山崎氏。でも、思い切り『怖い』と、
ヘタレなロミオ。このギャップが(笑)
"自由をもとめて"『ウィキッド』
濱田@エルファバ
色んな人が歌い、聞いてきたこの楽曲。
しかし、日本オリジナル・エルファバの
濱田さんでは聞くことの叶わなかった一曲。
それがようやく生で、四季訳、フルオケと
三拍子揃って聞くこと出来る、と聞いて、
今回、突発で遠征しようと思った一曲その2。
(その1は聞くことが叶わなかった…)
で、大変に天然なMC後に、
ふっと、目を瞑り、歌い始める。
いやー、もう圧巻。
途中、エルフィの台詞も入り、
コンサートなのに、持っているモノが
マイクでなく箒、黒いアップの髪型が、
トンガリ帽子に見えてくる。
極めつけは、緑のドレスはこのためだったのか、と今更気づく。
なんか、このまま浮上しちゃうのでは?的な一曲。
”星よ”『レミゼ』
石丸@ジャベ
今回、突発で遠征しようと思った一曲その3。
マサカ、このメンツでこの曲が入るとは。
まぁ、予想通り、舞台で観たいジャベタイプではないが、
(本舞台で観てないので、歌い上げ系ジャベなのか、
演技派ジャベなのか分からないが、旧演出系ジャベ)
『星』というフレーズが似合い過ぎるエリート警部。
残念ながら、十字切りは無かったし、
先日聞いた、村井@ジャベとは対極に
あるジャベだけど、このジャベで”自殺”を
どんな風に歌うのか聞いてみたい。
(まぁ、ハイド系な気がするが)
"Bring him home"『レミゼ』
JOJ@JVJ
皆さん、ハンドマイクで歌うなか、
そそくさとスタンドマイクを自身で用意し、歌唱スタート。
囁く様に歌い始め、手を目の前にかざし、
ソロコン同様、斜め45度を見上げるスタイル。
今回は二階最前列センターだったため、
その、さらに上を、神への視線が分かる席位置。
で、高音域で歌い始め、
『御心でしょうか』ですっと、低音域に切り替わり、
『月日の波に』でまた、上がり、
『私は死ぬでしょう』で、また低音に。
この切り替えが25周年Live版CD通りで、
本舞台同様の再現率でもう、鳥肌もの。
で、ラストの『うちへ~』のロングトーン。
ここでも、後ろで、指揮者が絶妙のタイミングでシメてくるし。
そういえば、胸ドンをやらないんだね、JOJ氏は。
あれは、日本版だけのフリなんだろうか。
と、ソロコンとは違い、
ストリングスが入る事で、
より舞台に、より生オケがいきてくるので、
本当に舞台で聞いている錯覚に。
で、この”BHH”を6年前にBWで聞いて忘れられず、
3年後にマンチェスターまで追っかけていったんだな、
と改めて、鉄板JVJであることを再認識。
ただ、日本の鉄板JVJである某氏の演じるJVJとは、
違うベクトルに位置しているんだよな、という事も実感。
それはまた、別の話。
"One day more"『レミゼ』
JOJ@バルジャン・アンジョ、山崎@マリウス、濱田@コゼ、テナ婦人
笹本@エポ、石丸@ジャベ
今回、突発で遠征しようと思った一曲その3。
五人とも、フルオケに負けていないため、
全員の台詞が響いてくる一曲に。
それでも、『more』と歌い続けるJOJ氏の声の良いこと。
"ODM"で、JVJが埋もれないというのは、必要条件。
で、問題のJOJ@アンジョ。
もっと、高音で来るかと思ったけど、
結構、サラッと入ってきた。やはりお疲れ?
と、言うわけで、第二部だけでこんだけの長文レポ。
あ~、突っ込み処満載の一部を聞き逃した、
主に石丸@LND怪人が無念過ぎる。
お疲れのところ、レポありがとうございました!
MOTNのbeは長いだけだったんでしょうか?(笑)(笑)
指揮者の方の様子まで、サクッと書いてられるので、一瞬ですが自分があたかも会場にいたかの錯覚に陥りました!
『be』が長い男がウリですから、"MOTN"のJOJ氏は。
二階最前だったので、オペラグラスで観る必要はないかな、
と思って、聞くに専念。で、ちょっと勿体無いと思って、
”BHH”ではオペラ越しに観たので、一層、マニアックなレポに。
臨場感たっぷりなレポは、
”それが走り書きだったら、自分のは牛歩ブログ”でお馴染みのS様とか、
"JOJウオッチャーで、仕草ひとつに至る処まで解説"でお馴染み教団広報担当M様の
ブログでお楽しみ下さい。
と、さりげなく、他の方のレポを催促したり。
ちなみに第二夜の方です。
>石丸@LND怪人
JOJさんが居るならぜひそちらで聴いてみたかったなーと言う想いを慰めてくれるくらいには素晴らしい石丸さんの「君が~」でしたよ。
切ない情感たっぷりで迫るモノがありました。
>Music of the night
やっぱりいいですね、ファントム役者ですもんねJOJさんは!
このアレンジ、前回のラミンの時と同じでしたが、曲終わりに声を伸ばしたまま伴奏が一音ずつ上がっていって、声は伸ばしたまま最後伴奏と音が調和し・・・ってのが聴きたいのでアレンジに文句ありです。
指揮者さん、すっごい後ろの歌手振り返ってましたね。微笑ましかったです^^
他のブログ主さまの説明をみて、思わず吹き出してしまいました!(ちなみにSさまは育児のため、MMS二日目は行かれなかったようですね。お友達から仕入れた情報を書かれてましたけど。)
こちらのブログは、比較的客観的に書かれている上、読んでいて、素人でもクスッと笑ってしまえるので、折をみて夫にすすめようと思っています。夫は、はまるかな、dacho沼。
石丸@LND怪人レポ、ありがとうございます。
年齢的、事務所的にみても、『レディベス』が
無ければ『LND』の怪人を演じても違和感無いと思うのですが。
今の事務所に居るうちなら、まだ聞けるチャンスがあると信じ、
逆に本公演は難しいであろう石丸@ジャベが聞けた、と妥協してみます。
”MOTN”は、若干違うよな~、と思って聞いてました。
ただ、このアレンジはMMS共通のアレンジなのですね。
勿論、フルオケなので、舞台版とは異なり、
歌い手の声量と歌唱力が問われると思いますが、
実は指揮者による処も大きいのかな、と感じました。
極端な話、これが、塩田さんや西野さん
だったら、また、違ったものになるのでしょうか…。
実際の舞台を観てないと、何の事やらサッパリとなるらしいです。
(自分が観てきた他作品について、唐突に触れるので、
そちらを知らないと、尚更、その傾向が強くなります)
実際、自分の備忘録で、自分が思い出す時に、利用しているので。
なので、実際の舞台を観てから読んで初めて、
『あ、このことだったのか!』となる傾向が多数。
そのため、S様のブログの様に、走り書きと言いながら、
読まれる事が前提、なおかつ、引っ張り方がうまいので、
次の記事を読みたくなる中毒性のある文章が書ける方がウラヤマシいです。
ただ、今回の指揮者の円光寺さんの独特の存在感は
実際に、あの姿を見ない事には伝えられないです(笑)
"アンセム"をモニター越しではあるものの、途中から聞く事ができました。
でも、”曲の途中では(例え一番後ろの扉でも)絶対、いれない”
”指定席の階以外では、立ち見でも、いれない”と
会場スタッフの教育が行き届いているため、
ロビーのモニターで見てしまうと
曲感にMCが無いコンサートでは、
入る事が叶わず、肉眼で見るのは、二部からになりました。
日頃、MCが無いコンサートが理想と思ってましたが、
MCが無いコンサートだと、こういうデメリットもあるとは気づきませんでした。。