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地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。598 『胡蝶の夢』 司馬遼太郎著

2009年09月22日 05時04分38秒 | 趣味と管理人から

 なかなか進まぬ読書とはいえ、全く手元から離れることがない。忙中閑有り。少しずつ読み進み、時に許す限りの時間を注ぐ。相変わらず不安定なペースで読書は進むが、友人からの一言で出会った『胡蝶の夢』である。

 

 

 

 

 新潮文庫で全四巻。現在第二巻を読み終えようとしているところである。夏に「貸してくれよ。」と頼んだが、つれない返事。「自分で買えっちゃ。」。笑ってそう答える友であるが、まぁ良い。買って損はないと言っているのか..。信じて買ってみた。

 時代背景は幕末から。佐渡は真野という所に生まれた伊之助という人物の物語である。これから話がどう展開していくが楽しみである。むろん佐渡出身者には故郷も舞台となっているから興味ももたれよう。ただ読み進むうち、そんなことだけでこれに惹かれることはないだろう。しだいに先がどうなっていくかが気になるはずだ。下に読んだ方の書評が載るサイトを紹介して置いた。

 とばして読むことはまずしたくない。順序よく一から四へと読み進んでいきたい。現在あと数ページで前半を読み終える。これからが楽しみである。

 

 

【胡蝶の夢・関連サイト】

http://www.asahi-net.or.jp/~dr4i-snn/siba-kochonoyume.html
三浦半島、徒然なるままに

http://hgotan.hp.infoseek.co.jp/kocyonoyume/kochonoyume.htm
越後の歴史探訪・観光案内/胡蝶の夢

 

 

 


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写真撮影:2009.09.21
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2009年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_598
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (siawasekun)
2009-09-22 05:18:58
『胡蝶の夢』 司馬遼太郎著、・・・・・・。

時代背景は幕末、・・・・・・。
佐渡は真野という所に生まれた伊之助という人物の物語、・・・・・・。

読書も、たまには、良さそうですね。
見習わねば、・・・・・・。
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siawasekunさんへ。 (地理佐渡..)
2009-09-22 05:40:04
おはようございます。

読書の秋でもあります。ただ今就寝前など
の一時、物語の中に入っています(笑)。
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読書 (山小屋)
2009-09-22 06:19:19
若い頃は本をむさぼるように読みました。
主に推理小説が多かったようです。
歴史物にはあまり興味がありませんでした。
技術屋の道に進んだので、科学には興味がありました。

いずれ時間ができたらゆっくり本を読んで見ます。
まだ数年かかりそうですが・・・(笑)
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山小屋さんへ。 (地理佐渡..)
2009-09-22 06:21:49
おはようございます。

当方も本と言えば分野のものが中心で
その他のものはあまり読みませんでした。
ここ数年、今まで読まなかったようなも
のに傾いています。
『胡蝶の夢』。電車で遠征なんて言う時に
お勧めしたいです。あっ、でも荷物になり
ますねぇ(笑)。
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胡蝶の夢? (日本男道記)
2009-09-22 08:35:58
おはようございます。

そうですね、読書の秋ですね。

司馬遼太郎作品かなり読んでいるつもりでしたが、この作品は読んでいません。

全四巻、トライしてみましょう。
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読書の秋 (hiroshijiji1840)
2009-09-22 08:48:44
お早うございます!
爺の東北旅行・吾妻小富士にお付き合い有難うございます!


そういえばもう、読書の秋ですね~!
本は長い事読んでませんね~!
今読んでいる小説と言えば、新聞掲載の堺屋太一の「三人の二代目」位ですね。

それではまた!・・・
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Unknown (nakamura)
2009-09-22 09:01:53
おはようございます。

司馬遼太郎、よろしいですね。
時には書棚から取り出してみたいですが、何か知らない余裕のなさ・・・(笑い)。
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Unknown (the-fuji)
2009-09-22 09:39:58
朝夕の新聞こそ呼んでいるが、最近めっきりほん離れしてしまった。
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幕末の人々の生き方 (西恋おじん)
2009-09-22 11:52:37
20年以上前になると思いますが、読みました。
詳しくは記憶していませんが、一気に読んだ本の
一つです。幕末のそれぞれの立場の人々の生き様が
描かれていたと思います。
読書の秋ですが、最近はカメラの本や推理小説が
愛読書になってしまいましたね。
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Unknown ()
2009-09-22 13:37:04
夢は、夢で終わるかに美しいのかもしれないですね。
読書の二巻、また感想をブログで楽しみにしています。
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