動植物 写真撮影:2009.09.06
ドンデン山荘手前に昔からのトイレがある。
Photo-01 (蝶はアカタテハ)
そこへとおりる階段脇にアザミが咲いていた。実は毎年ここで咲いている印象がある。佐渡にはサドアザミというナンブアザミの島嶼型と分類されるものがある。佐渡には本家のナンブアザミも自生しているので、紹介しているものがサドアザミでよいか確信がない。図鑑で見る限りに置いては、とげっぽい葉の雰囲気がサドアザミに近いかと感じさせる。もちろん思いこみである。下に引用している本の説明の意味が十分理解できない当方である。ご指摘ご教示頂けることがあったらお願いしたい。
Photo-02
Photo-03 (この蝶はミドリヒョウモンか?)
Photo-04
Photo-05
Photo-06
Photo-07
Photo-08
Photo-09
『佐渡の花・携帯版』より
観光客のよく訪れるドンデンにトネアザミの名札がつけられてあった。トネアザミは関東から中部地方の山野に分布するふつうのアザミで、主に日本海側にあるナンブアザミとは分布域を異にする。佐渡のものはトネアザミより葉が厚く、棘もより多い。この点でトネアザミの海岸型と考えられ、関東南部や伊豆に多いイガアザミに類似する。しかし佐渡のものはトネアザミやナンブアザミからは総苞片の幅が広く、外片と内片との長さがそれほど異ならない点で違い、総苞片の性質はナンブアザミと同じである。対岸の新潟の弥彦山や角田山側に分布しないことから海岸型といえずナンブアザミの島嶼型と考え、サドアザミと命名(1985)した。
東京大学理学部附属植物園・山崎 敬 氏 命名
------------------------------------------------
2009年 地理の部屋と佐渡島
------------------------------------------------
An animal,a plant,an insect and else
------------------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
------------------------------------------------
ありがとうございます。嬉しいコメント
を頂きました。蝶じゃないですが、舞い
上がります。
アザミとチョウと、美しさを引き出す写真に感服しております。
朝です。週の始まりがこういう天気だと気分も良
いですね。
▼たまのさんへ。
サドアザミであって欲しい。身勝手なんですが、
そう願っています。アザミの種類を判定するの
は面倒です。
▼nakamuraさんへ。
どちらが主役かというような写真になりました。
しかし、あくまでも蝶は引き立て役となって頂
いて、アザミの種類を気にしたいなと..(笑)。
nakamuraさんも言われていますが、難しいです
よね。アザミは面倒です。
▼siawasekunさんへ。
ありがとうございます。?がついていますが、
サドアザミであって欲しいと願っているんです。
とにかくよく似たナンブアザミというものも
自生するそうですので、ややこしいのです。
綺麗ですね。
いろいろなチョウ、・・・・・・。
可愛らしいですね。
素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。
いろいろ見て、楽しめました。
ありがとうございました。
主役は蝶のようですね、後半に出てくるような・・・。
なお、アザミは種類が多くて難しいですね。私の場合はええ加減ですから、すべて「アザミ」です(笑い)。
サドアザミという種類ですか。
とげとげが目立って、反射してきれいです。
秋の日って感じです。
ありがとうございます。アザミも
ヒョウモンチョウの方も素人には
難しい課題です(苦笑)。
これからもよろしくお願いします。
総苞片が開出していますので,ノアザミではありませんね。ナンブアザミの仲間で,こちらだったらトネアザミにしてしまうのですが,佐渡ではそうはいかないでしょう。
ヒョウモンチョウは,仰るとおりミドリヒョウモンです。前翅表の中央部分に広い脈が見えますので,今度はオスです。この広い脈がオスの性標なのですが,3本あるのはミドリヒョウモンだけなので,覚えているとミドリヒョウモンのオスの同定は意外と楽です。
確かにそうですね。大きな町なのに、
軽くとばされてしまっています。
新横浜を出て、名古屋に着く間に、
静岡で停車はありかなぁと思うんで
すが..。
佐渡へ行った際にお願いします。
8月下旬から9月といったあた
りでしょうかね。今回紹介のも
のはノアザミとは違うと思うん
です。
Photo-06~09のカラフルな色彩模様の蝶が気になりました。
余り目にしない羽根模様は印象的でした。
昨日は法要で故郷の尾張の国でした。
名古屋駅の時刻表で驚いたのは新幹線の「のぞみ」
の何と便数が多いことか。
ひかり・こだまは虐待されて居る感じです。
「のぞみ」は駿河の国を通過するだけです。
その時はノアザミとして決着したようです。
トネアザミもナンブアザミも太平洋側に多いようです。
佐渡は島国ですから、植物もその土地独特の変化を
してもおかしくないと思います。
子供の頃はアザミはアザミとして特に分類などしませんでした。
その土地の名前が貰えただけでもよかったと思います。
サドアザミ、いつか佐渡に行った時しっかり見ておきます。