春の山野草をカブとともに探しに行こう②

PRESS CUB50 2008年製　　写真撮影：2020.04.25

　昨日紹介の写真は撮影日が4月11日。今回は4月25日であるから二週間後の風景である。いつもの年であれば山にはまだ残雪がたっぷりあり、峠を越えることが難しい長岡市郊外の丘陵地である。

　最近市街や山野を専門に走るカブの燃費計算を楽しみにしている。5月4日に久し振りに給油した。６７Ｋｍ／Ｌであった。これはできすぎとしても、過去二回を振り返ってみてもリッター６０Ｋｍ以上である。45000Km以上走ったプレスカブ。恐るべしである。ちなみに２５０ＴＲはリッター３０Ｋｍちょい（３０～３５Ｋｍ）。悪くは無いが、さすがにカブにはかなわない。

 

 

Photo-01　エチゴキジムシロ

 

 

 

 

Photo-02　山は新緑に包まれ始め、その中にはまだ山桜

 

 

 

 

Photo-03　ヒトリシズカもまだ元気

 

 

 

 

【タムシバ】

　山に春を告げるタムシバ。里ではコブシ。そんなイメージでいる。しかし、樹木のことはさっぱりのかんりにんである。モクレンの仲間は良い花をつける。見ていて気持ちが良い。

 

https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%BF%E8%A1%8C/%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%90/

庭木図鑑・樹木ペディア

 

 

Photo-04　田虫葉　学名：Magnolia salicifolia　モクレン科モクレン属

 

 

 

Photo-05

 

 

 

Photo-06

 

 

 

 

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Photo-07　アブラチャン

 

 

 

Photo-08

　このあたりにもかたくりが咲くのですが、そうなるとここにはギフチョウが集まるんです。今年も見ましたが撮影が叶いません。何しろギフチョウはとても落ち着きが無いのです。

 

 

Photo-09　前回紹介していた残雪の場所です

 

【マキノスミレ】

■シハイスミレの変種　■シハイスミレは西日本　■マキノスミレは東日本　■葉は細く裏は紫がかる

http://mikawanoyasou.org/data/makinosumire.htm
三河の植物観察

http://echigo-park.jp/nature/flower/data/31.html
国営越後丘陵公園

 

 

Photo-10　牧野菫　学名：Viola violacea Makino var. makinoi (H. Boiss.)

 

 

 

Photo-11

 

 

 

Photo-12

 

 

 

 

【カタクリ】

　長岡市では暗紫色の斑が入るものもあれば、白っぽい斑入り状のもの、それらの無い物と混在する。「春の妖精（スプリングエフェメラル）」の一つであるが、とにかく写真写りが良い。
　「妖艶」と言う言葉がある。女性の容姿が人の心を惑わすほどなまめいて美しいさまをさすが、カタクリには他とは異なりそう言わせるものを感じる。

 

Photo-13　片栗　学名：Erythronium japonicum Decne.　ユリ科カタクリ属

 

 

 

Photo-14

 

 

 

Photo-15

 

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写真撮影:2020.04.25
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2020年　地理の部屋と佐渡島/ﾓｰﾀｰｻｲｸﾙ051
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