自分は、あまり小説は読まないんですけど、雑学系の本はよく読みます。
いつも通勤の電車内や昼休みに読んでいます。

先週、いつものように博多駅の本屋をウロウロとしていたところ、
以前から気になっていた『
博多学』を買ってしまいました。
内容はというと、「ドキッドキッ」と思い当たることの数々。。。
食(グルメ)関係では、「うまくて安くて新鮮な魚が多い」、
「辛子明太子発祥の地」、「屋台が多い」、「焼き鳥屋が多い」、
「飲み屋自体が多い」など・・・なぜか酒に絡んでいるものが多いですね。

酒以外だと、今では全国的に有名な「
ピエトロドレッシング」も福岡です。
それから、「
ホークス」

今日は負けてしまいましたけど、
福岡の人は、みんなホークスの試合結果が気になっているそうです。
確かに自分も、飲みながらケータイ

でチェックしてしまいます。
仕事で遅くまで会社に居る時は、事務所内のテレビ

のスイッチを
誰かがいつのまにか入れています。気になって仕事にならんということですね。
それから、「お祭り好き」。
7月は「博多山笠」で盛り上がりましたけど、9月になれば「放生会」があります。
放生会・・・「ほうじょうや」と博多では言いますが、「ほうじょうへ」と書いてある
ものもみたことがあります。どっちでもいいのかな?よく分かりません。

5月は、「博多どんたく港祭り」。ただパレードするだけのお祭りですけど、
街中に舞台があったり、競艇場で花火大会があったりして、市内が大盛り上がりです
他にも「福岡出身の芸能人が多い」など、いろんなことが書いてありますが、
この本の著者は、博多のことを「
パスポートなしで行ける外国」だと表現しています。
ん~、なんともよく分からない表現です。多分、住んでる自分らにはよく分からないんでしょうが、
初めて福岡に来たり、転勤で移り住むと感じるのかなあ。
福岡にお住まいの方はもちろん、出張や転勤の予定がある方などは、
ぜひ「予習」のつもりで読んでおくと、面白く博多を満喫することが出来ると思いますよ。
もちろん、観光で来られる方も、「るるぶ」や「マップル」と一緒に「
博多学」もどうぞ