神前

剣道場に時々行っている
始まりも終わりも神前に礼をする

現実世界に生きていると
神などいる訳ないし
信ずる宗教などない
それが前提で生きている
僕自身を含めそう生きている人は少なくないと思う

しかし　
神の存在論などはどうでもよく
神はいるのだと仮定し　想像し
神を前に剣道をする　行動する
そうすると
自身を遠くから見つめることができる瞬間がある
神の前で　黙想し　静寂の中　虫の鳴き声のみが響く道場で
無になれる瞬間がある
武士道を感じる瞬間がある

そこがスポーツと　武道と　大きな違いであると感じる
勝てばいい　…そんな欧米的な発想は
武士の精神にはそもそも宿らない

追伸
ブラジル人も
ユーゴスラビア人も
イタリア人も
メキシコ人も
侍の精神を知っている監督がいただろうか？
もし監督が知らないのであれば
サムライJAPANなど名乗るな　
とそう言いたい

Mr. Moonlight

ビートルズで好きなアルバムはやっぱり
「Beatles For Sale」だな…
と思って　最近　しばしば聴いていたけれど

そのタイミングで
今朝　昨夜のスーパームーンに合わせてなのか
ラジオでMr. Moonlightが流れていて…
やっぱりいいなと思ったので

このタイミングで
今日の一曲♪Mr. Moonlight

ある人へ告ぐ

ある人が発った

告げられなかったけど
僕が告げたかったこと

「周りは　頑張れ　頑張れうるさいよね
あなたは　十分　頑張っているし
言われなくとも　いつもマイペースでやってきたから　
今のあなたがいる」

ということを告げなくとも
周りに感謝をし　
高飛車にならず
マイペースなところに
あなたを神童だと思う凄さがある

「十分頑張っている　体に気をつけて　そのままで」

錦織

にしこり凄い

本当に凄い

六三四の剣

youtubeで六三四の剣の最終回を見ていたら

英語の字幕がいちいち気になってしまった

というのは

ムサシのことを　six　three　fourと掲載したり

シュラのことを　Osamuと書いたり

色々突っ込みたくなる字幕だったからである

しまいには　KendoをFencingと表現していたものだから

藪から棒に

武道をスポーツと一緒にするな！と

欧米人に喝を入れたくなった今宵である

池上彰のコラムの虚しさ

昨日の朝日新聞　慰安婦報道の誤りについてのニュースを見て

朝日新聞への刺客みたいな池上彰の構図が少し嫌になった

確かに朝日の報道は誤っていたのかも知れない

それについてはすぐに謝罪すべきであった　
（珊瑚に傷をつけた捏造報道をふと思い出す…）

しかし　嘘を並べている新聞社はたくさんある

原発事故についてだって　完全にメルトダウンしていたのに

原発産業を擁護する報道ばかりを繰り広げていた

読売　産経　日経…

追求すべき　論点の中心に置くべき　誤報はいくらだってある

なのに　池上は刺客のように動き

朝日は　右傾の新潮や　文春や　NHKから　袋叩きにあう始末

百田も大喜びだろうな…


さて　池上は最近テレビにかなり出ているけど

今の時代　テレビ出てくる人って

怪しさ満点なんなんだよな

そして　池上のテレビを見ていると　分かり易くて　ストンとくるんだけど

そのままストンとお尻から知が抜けていき結局何も残らない　

（こちらにも問題があるのかもしれないが）池上が出てくるのはそんな番組ばかりである

追伸

今朝　池上のコラムを読んで　とても虚しい気持ちになった

そして　もし　池上自身が　腐るほどある誤報を追求できず　

達成感ではなく　虚しさを感じているのだとしたら

彼を少しだけ許せる気持ちになる今宵である

内田樹のブログより

「若者よマルクスを読もう2」を読もうと思う

内田のブログ（9.4付）をリンクさせて頂きます

ダイソンの扇風機

ダイソンの扇風機って

輪っかみたいになっているのに

風が出て　

おそらく縁が空気を震わせて　竜巻を起こしているのかな

本当に凄い仕組みだな　って感心していたのだけれども

実は輪の縁のところに隙間があって

そこから風が出ていることを知ったら

騙された気分になって　何か悲しくなった…