Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

イチロー

2019年03月21日 | Weblog
ここ数日イチローがいつ打つのか
生で見たくて 打席が回ってくる辺りでテレビで観戦していた

イチローの振り子打法を真似たり
専門学校の野球サークルでは
ダイチローとか自分で名乗って
51番の背番号のユニフォームを選んでいた

憧れていたし 結構影響を受けた

あの ためてためて 発する言葉も
何か説得力あるし
とにかく メジャーの最多安打の時は
毎日が釘付けだった

そんな好きなイチローだが
最近は自分の中で イチローをバッシングしていた
というのも バットを見る様子とか
その仕草 一挙手一投足が 演技にしか見えないからだった
高打率だった あの頃のイチローとは明らかに違う
スポーツではなく 役者に見えてしまうのである
野球に限らず 長けている人の仕草を見て
わざとらしさがあった瞬間僕はいつも幻滅してしまう
最近のイチローを見ると あくまでも個人的な感想だが
エンターテインメントの要素が強過ぎると
直感で伝わってきていたのである

だから 何だ プロレスじゃん 
例えば タイムを争うようなスポーツの場合
実力で 並べられて そこで選ばれた選手が競争し合う
もし別の力が働いて 戦わせるのなら
見た目は勝負事ではあるけれど ほんの一部は客寄せのパフォーマンスであって
スポーツの本質から外れるのでは? 
0.1%八百長なのでは?と疑う自分がいるのである
だから 自分の中で イチローに対して何だよ!と突っ込んでいた

イチローをバッシングするなんて
お前は何様だ!と99%に思われるだろうけれど
イチローはいつもバッシングするような人間の予想を裏切って
結果を残してきた人間である
だから 本当は
演技しているように見える役者には打てない
という僕の期待を裏切って欲しかった

でも 3打席目 見逃し三振
こうやって終わる 引退するかもしれない 天才の
人間味のある姿を知ると 
何か親近感が沸いてくるんだよな

とにかく大きな影響を与えたイチローは
やっぱり凄いと思う それは紛れもない事実です
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