Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

サッカー観戦時の話

2014年11月09日 | Weblog

今日は、J1昇格が決定した松本山雅の試合を見に行ってきました。
雨だったのに観客は18000人以上も来ていて、大賑わいでした。
さて、観戦時は選手のプレーだけでなく、観客の様子を見たり、気付くことがあります。
ひとつは、ビブラートいやこぶしを利かせて応援歌を歌うおじさん。
カラオケボックスより、周りで聞いてくれる人が多い環境だから微笑ましい限りでした。

そして、もうひとつは、観戦中に僕の真後ろで解説する人、これはちょっと厄介でした。
僕にとって数少ない観戦ではありますが、こんな厄介な思いをしたのは、初めてでした。
僕は、大声で応援する人、一喜一憂する人、叱咤激励する人、駄目出しする人には何も気になりません。
しかし、事細かく解説、いや指示する人は本当に厄介です。
右に走れば、左だ! ゴール前でパスを出せば、そこはお前が撃て! 
まっすぐ走れば、外に開け! 2人で壁を作れば、1枚でいいよ!
ロスタイムが3分なら、2分だろ!
その内、ゴールに入ったら、そこはゴールじゃない!とでも言い出しそうなくらい
あっち向いてほい状態の 
そんな解説が延々90分間続いた…

サッカーをちょっとかじっているのか、ど素人なのかは不明だが、
その不明な解説者によって、
僕自身、上記の解説を事細かく聞いてしまうくらい、サッカーに集中できなかった。
それが厄介だった理由である。

でも、他人の解説が気にならなくなる程、
サッカーに集中できれば、それはそれで意味があるな、と思う。
どんな声援や解説であっても、鳥の鳴き声のようにしか聴こえない。
ただ無になり、プレーを見る。
そんな集中力のない自分自身が、未熟なんだな、
考えをそう改めた今宵である。
(結果は対千葉に2-1で勝ちました)

追伸、イギリスのサッカーの見方は、日本人と全く違うことを
イギリス人から教わったことがある。
みんな集中してあまり大騒ぎせずにプレーを観戦するそうである。
地域性、国民性の違いだけでなく
サッカーの歴史の違いも影響しているのだろうと思う。

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万年筆

2014年11月09日 | Weblog
万年筆を中学生の頃から愛している僕にとって

本当に嬉しいニュース

キーボードを打つより

画面をタッチするより

ペンをとって 紙に書くことの素晴らしさを…

もっと愛する人が増えればいい

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