Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

悪あがきによる犠牲

2014年08月27日 | Weblog
僕は18の頃 農獣医学部に入学したんだけれども
学生が動物実験を平気でやることに
しばしばうんざりした
実験のために人間は殺されたりはしないのに
なぜラットは殺されるのか?
人間中心主義の極みが本当に嫌になった

さて
今日STAP細胞の中間報告があったそうだが
僕が許せないのは
実験のために一体何匹の動物が苦しめられているのか?
脾臓の採取だって マウスにとってみたら
痛いだろうし 本当に苦しいと思う
それをいつまで繰り返すのか?
その延々と続く調査によって
人間が動物を苦しめていることが許せないのである

小保方の主張の真偽は知らないが
彼女の主張を通すために片っ端から
実験に 被害に遭っているマウスの身になったら
強い怒りを覚える そして
もう分かったから STAPはSTOPしてくれ!と言いたい(まじめに)

追伸
対 IPSとか 
対 山中とか
そんな構図で取り組むな
患者のため 
傷つけられたマウスのため
そういう相手の立場に立った
真摯な気持ちを傾けて
改めて研究して下さい そう告げたい

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