Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

国歌斉唱

2014年04月04日 | Weblog
触れないでおこう と思ったけれど
やっぱり 思ったことを正直に書きたかったので 
君が代について記す

今日 入学式があって
国歌斉唱の様子を見て
その様変わりした様子に驚いた

もちろん僕が小学校に入った約30年前
そして 東京と松本との比較なので
差があるのは当然である

しかし
自分の想像していた姿以上に
国歌斉唱の雰囲気に差があった

僕の小学生の頃は
音が流れたくらいだった
低学年のころは坐ったままだったし
まず 歌っている人は
児童も 大人も いなかった
もちろん 先生も

それが
今日は みんなが大声で歌っているのである
先生も 在校生も
大声で歌っているのである
意味の分からない歌詞を
子供が覚えているのである
相当練習させられた感たっぷりで…

僕自身 未だに歌詞を覚えていない
君が代わりになって命を捧げよ 
という 意味を含んだ歌は
戦争協力詩そのものであり 
先生に対して
歌わないと処分する などと
強制されているものに
強い気持ち悪さを覚えるのであり
そんな不自由な歌は国歌ではないと
そう思っている

この右翼国家において
いまさら何馬鹿言ってんだ!と思われるかもしれない
しかし 僕にとっては
上を向いて歩こう♪の方がずっと
国歌にふさわしいと思う

安倍(ヒトラー)は憲法変えるなどと言うくらいなら
まず 物議を醸し続ける 
国歌の変更を最優先に実現してみろ!
と訴えたい

子供の学ぶ学校に対して文句を言っているのではなく
橋下を始め 国粋主義を強要しようとする力を
学び舎に与えること程 国家の愚かな姿はないぞ
と国の愚策に対して怒りを覚えているのである

追伸
在校生の歌う 国歌斉唱よりも
入学生の歌う 一年生になったら♪の方がよく響いていました
嬉しかったぁ…

戦争協力詩を反省していた まどみちお も
きっと天国で喜んでいるだろうな…

おやすみなさい☆

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入学式

2014年04月04日 | Weblog
今日は娘の小学校の入学式でした

嬉しいけど
きっと不安もある小学校生活


初めて出会う友だちと
しっかり手をにぎっていました


ランドセルも
出会っていました


花も


空も 今日のこの日を祝ってくれました


入学おめでとう

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