Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

恐ろしい国家

2011年05月01日 | Weblog
内閣官房参与の小佐古敏荘の辞任
今の国家の怪しさ 恐ろしさを
完全に露呈している

国民に嘘をつくような国に未来はない
何が20ミリシーベルトだ?
基準の20倍の値
子供を20倍危険にさらす国
そんな基準が
いつまでもまかり通るならば
間違いなくこの国に未来はない!

原発事故については
情報統制によって
国内の情報に依存している人間は
かなりの客観性が欠けていることを
認識しなければいけない 僕自身
・報道では放射性物質の漏洩はチェルノブイリの1/10などと
 言っていたが
 1~4号炉から30tが大気,海中,土壌に
 放出したと専門家が推測
 チェルノブイリの放出量が10tだったそうだ
 3倍である!
・反原発集会が報道されない等々
→週刊誌だが参照すべき内容

なぜ正しい値を迅速に公開しないのか
日本中がパニックになるからか
損害補償が莫大になるからか
日本国家を滅亡に招くからか
国家を守る前に国民だ
国民を守ることが最優先だ
僕は泥臭いことを言っているが
命のことだ
自分の
そして
家族の
命のことだ
だから
目を逸らしている場合ではない
真実を見極め
おかしなことは
おかしい!!
そう訴え続ける
ただそれだけなのである

添付資料
日本国憲法 前 文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために
諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、
圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、
自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

そんな
憲法前文のもと
真逆の動きをする日本
はた(海外)から見たら
最近の動きは
もの凄い不信国家に
映っているのだろうなぁ…

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