そういえば

読み進めている帝都物語

今日、10 復活篇に突入。

9 喪神篇ではついに東京を大地震が襲う。

加藤が海竜を斬り裂いたせいだ。

その中である事件が起きる。

鳴滝の義娘の自殺である。

理由は、鳴滝純一の狂気の沙汰のせいだ。

狂気の沙汰のせいで一般市民が犠牲になることに

何度も悲しみを覚えた娘。
この大地震も鳴滝のせいだと思い込んでしまう。
ところが、これは加藤の仕業。
その加藤は、東京が崩壊していくのをほくそ笑み
止めを刺すべく次の一手へ。
それが10 復活篇。
9で加藤の新たな敵が現れる。
おそらく、その最終決戦となるだろう。
いや、忘れてるわ。
将門の現世での顔＝正体が暴かれるのはいつだ？
いつ、加藤はその真実を知らされるんだ？
たぶん、この10の中だと思うんだけどな･･････
今月中には読み終えたいんだが。
読めると思うんだが。

さて、今日の運勢。

食うのでなくいただくのである。感謝ありて大吉運日 

読むのではなく、読ませていただく････か。
はい。
謙虚に。
やっぱり、帝都物語は面白いよ。
学生時代、電車の中で読み漁って
続編まで買って。
今も本棚で眠っているが
当時の感想とおそらく随分違う気がする。
登場人物についての知識が
当時より多くなっているのもあるかも。
あと、実在した人物を登場させているものの
現実とかけ離れている設定が
やっぱりオレは好き。
事実と、創造の混ざり具合。
楽しませていただいてます。