ちゅーたのたび

人生メロメロ奮闘記!?

どうしても納得いかない今の社会

2016-03-08 | 日記・エッセイ・コラム

クレーマーが多すぎる。
もちろん異を唱えることは大事である。
「だからいったじゃん」
といわんがため。
でも、だからといって何でもかんでもクレームをつけることがいいとは思わない。
どうしてこんな事を書いているのか。
航空自衛隊の祭典の日が間もなくやってくる。
何十年かぶりにブルーインパルスがデモンストレーションを行うという。
それに対し、近隣の住民から
「飛ばしてくれるな」という要請が出ているらしい。
確かに、墜落なんかしたら大変なことになる。
安全性を求めて言っているのであろう。
しかし、よく考えてほしいのは
仮に墜落なんかしようものなら
航空自衛隊はその飛行場で離着陸できなくなる恐れもある。
隊員の命だって失われる恐れもある。
そんなリスクを背負っているのは分かっている。
だから、精一杯練習し
その成果をみんなに見てもらうために飛び立つってことを。
それに、有事の際に守り、助けてくれるのも自衛隊。
そんな彼らの勇士を観たいとは思わないのか?
色々な恩恵を受けている住民はもっと寛大な心を持って欲しい。
そりゃぁ、昨日も今日もぶんぶん上空を飛び回っているよ。
うるさくてしょうがないよ。
撃ち落としたくなるよ。
でもね、その演習のおかげで不備・不具合の発見
隊員の技量アップにつながっている。
しいてはオレらを守ってくれるんだよ。
年に一回の事。
観てみたいじゃない、ブルーインパルス。
航空自衛隊の航空技術の成果を。