陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

リベンジ

2016年01月24日 17時58分46秒 | 日記
大寒波到来中、今朝は雪が舞う時間もあった。

さて、先週手ぶらで行って後悔した公園へカメラを持参して行って来た。

目的は、先週撮れなかった野鳥とロウバイだが、今日出会えるだろうか?
ロウバイが咲いている場所まで来たら、ボランティアの自然観察員の一行と出会えた。
そのおかげで、なんと絶対に気付くことが出来ないだろう野鳥をゲット!



ルリビタキ(♀)
尻尾の青い色がルリビタキの♂と一緒だ。



これが♂らしい・・・なんと愛らしい野鳥だろう!
観察員の方が、この後♂も見かけたと言っていたが、残念観ることは叶わなかった。
「幸せの青い鳥」だそうだ。

ロウバイは諦めて、しばらく同行させて頂いた。
今日はアトリにも出会えたとか?観察ガイドブックをお借りして、確認させて貰ったり、野鳥を望遠鏡で見せて貰えて助かった。
むかしむかし、赤い実をつけるアオキが、クリスマスカラー故に海外へ渡ったが、雌雄両方の苗を持ち帰らなかったので、ついに赤い実をつけることがなかったとか。
お話もおもしろい。

突然一斉に望遠鏡を構える指導員さん、何か特別な事態が発生したことを知る。



カワセミ(♂)
おかげで、ついに憧れの姿を旦那がカメラに収めた。(ヤッター!)
枝が邪魔だけど、その姿はやはり美しい!!!

カワセミの♀は嘴の下側が赤いそうだ。

水辺の鳥たちを観察させて頂いたところで、午前中の予定が終了したとのことで、名残惜しかったが、私たちのみその場を後に先に進むことにした。
本当にありがとうございました。

私たちが以前カワセミに出会えた場所で、カワセミの鳴き声を聞いてしばらく探していたら、青いその姿を捉えることが出来た。



カワセミ(♂)
本日、二羽目の♂のカワセミ、オレンジ色の姿がまぶしい。
待ったかいがあった。

帰りに撮れなかったロウバイの花を撮ってきたが、なかなか焦点が合わず四苦八苦。





アップ
蝋細工のようなつやつやの黄色い花は、甘い香りがする。



ピンボケだが、これもロウバイらしく、薄っすら同じ香りがした。

今日の散策では、エナガには出会えなかったが、いろいろな野鳥が群れを成してやって来ることがあるそうで、それに出会えるのは幸運らしいと、監察員の方が教えてくれた。
ということは、先週はラッキーだったってことか?
いやいや今日もカワセミやルリビタキに会えてラッキーでした。