訂正！かのんの産卵事情

子供を育てていた時にもよく思っていたんだけど、何故用事がある時に限って、親の思う通りにいかないんでしょうか？
今日は早朝に家を出ないと間に合わないので、朝から気が急いていたママさんの気持ちを、かのんはしっかりキャッチ！
朝から餌をモリモリ食べて、体重もかなり重くなり、下半身の膨らみを隠せないようになっていたのに、昨日撤去された産室を探して落ち着かないのです・・・

このままの状態で出掛けるのはとても不安なので、女の子を飼育されている方のアドバイスもあり、かのんに抱卵させるよう変更することにしました。

産卵の有無を確認出来ぬままの外出は、ハラハラドッキドキ
そんなママさんとパパさんの気持ちも知らず、帰宅後真っ先に目に入ったかのんは、なんとつぼ巣の上でまったりとくつろいでいるではありませんか！



ちょっと遅くなってしまいましたが、欠かさずしている水浴びの為にケージから出すと、不満そうですｗ



さて、気になっていた「たまご」ですが、やはり２個に増えていました。



昨日から、急に大人びてしまったかのんですが、残念ながらずっと抱卵していたかどうかは、定かではありませんでした。（汗）

お出掛け

今日は午前中はホットスポットの地で野暮用を済ませ、その後、池袋へ車で移動。
文鳥のブログを書いている蚊取り犬さんの写真展へ行って来た。
レンジャー日記←こちら



トンボさん撮影の可愛いレンジャーたちに釘づけの私



持参した写真集にサインまで頂戴し、とても幸せ……文鳥バカの私は、帰宅後も雲の上を歩いているような気分でっす♪

初産卵

数日前から、ちょっと普段と違うなぁと、感じていたかのん
あまり出してコールしなくなっちゃったし、つぼ巣の中で開口呼吸してたりで、かなりお疲れの様子だったのです。
つぼ巣の中で忙しく動き回っていたのも事実なんですが・・・



今朝のこと、いつものお世話をしていた時は変化なかったのですが、その後、家事の途中で覗いたところ、開口呼吸しているかのんを発見



餌を食べにつぼ巣から出たので、つぼ巣内を点検したら、なんと可愛い卵があるではありませんか！！！



どうしたらよいか、しばらく思案しママさんの出した答えは、つぼ巣と卵を撤去する事でした。
産卵はメス文鳥の寿命を縮めるほど、リスクが大きい行為に間違いないのです。

卵を撤去する為に、ケージから出したかのん
やはりお疲れの様子



取り出したかのんの卵
縦　２０ｍｍ
横　８ｍｍ
重さ　２ｇ
立派な卵でしょう？
卵詰まりを起こさず、安産出来たことに感謝でっすｗ



つぼ巣がなくなって、？？？状態だったかのんですが、いつものように活発に動けるようになりました・・・でも、まだ食べてますよｗ～～
明日の朝が恐ろしいですｗ（オロオロ）

反省
この季節は、文鳥ズの繁殖期に当たります。
だから、発情には気をつけたいと思っていたのですが、まだ雌雄の区別がはっきりしなかった頃に、ダンスしていたかのんを男の子だとばかり思い込み、安易につぼ巣を与えてしまったことは、反省すべきことだと思います。
我が家の文鳥ズは、手乗り文鳥であっても、その集合体。
まめちゃんは初めから私をパートナーに選んでくれたので、他の文鳥は全てライバルでしかなかったのです。
幸い先住の♂文鳥のコナンが、争う事を好まず、上手く交わしていたから、オス同士でも大事に至らず、同時放鳥も可能でした。
でも、かのんの場合は、ヒナの頃から、隣で囀るまめちゃんがおり、尚且つ、手乗り文鳥としては、私を選ぶという複雑な位置におりました。
もちろん、繁殖期には♂文鳥の囀りに強く反応し、自ら交尾を要求するようになってしまったのですが、まめちゃんに♀文鳥として認めては貰えぬまま、無精卵を産むという悲しい結果になりました。
まめちゃんの年齢がもう少し若ければ、ペアリングを試みても良かったのですが、９歳という年齢は人間の年齢に換算すると８８歳くらいのようです。
相性も悪く絶対に無理でした。
それなのに、発情させてしまい、止める事が出来なかったのは、反省ですね。

そうそう、つぼ巣を取り出して、びっくりしたのですが、中には糞ひとつなく、藁を小さく千切ったもので敷き詰められていました。
かのんは、いつの間にか立派な産室を作っていたのです。
かのん、お母さんになったんだねぇ・・・嬉しいけれど、ちょっぴりさびしいママさんです。

いつまでつづくの？

今日から１１月だというのに、例年より暖かく上着の要らない陽気です。
すっかり恒例になったママチャリでの豆乳の買い物、おじさんともすっかり馴染になり、何も言わなくても二本袋に入れて待っていてくれる。
今日は野暮用もあったので、かなりの長距離を走り、良い汗をかく事が出来ました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　（１０月３０日撮影）
今日はママさん遊んでくれなかったぴー（byかのん）

かなり不満そうな文鳥ズでしたが、ちょっと疲労が・・・（歳ですね～～）



かのんは若いからね～～今日も尾羽を振っていました・・・（涙）
もう止めて欲しいママさんですｗ